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巨人のポックルと人間の子供ルビー。

作者: 七瀬
掲載日:2017/11/04

この世界はね? 巨人と人間が共存しているんだ。

決して、怖がる存在ではなく一緒に生活もしているんだよ。

僕の相棒のポックルは、とっても優しいんだ。

大きな体に、豊かな心の持ち主なんだよ。

一緒に生活していると幸せだ

僕のことをポックルは、 『ルビー』 と呼んでくれるんだ。

だから僕も 『ポックル』 と呼んでいるよ。


ワイの名前は 『ポックル』 だ! 巨人族のものだよ。

ワイは産まれつき、身体が大きいけど...? とっても臆病者なんだ。

小さな虫が怖いし、暗いところも苦手なんだよ。

そんな時は、ワイの相棒の 『ルビー』 がなんとかしてくれる。

ルビーは、僕より小さいのに凄く勇敢なんだ!

何時も、ワイを助けてくれる存在なんだよ。


◇◆◇


ある時、僕とポックルはこんな話をしていた。


『強さって? なんだと思う?』

『ケンカが強いとか? そういう事?』

『違うよ! どんな事でも正しいと思って、行動できる人の事だよ!』

『そうなの?』

『そうだよ!』

『ワイもなれるかな?』

『ポックルもなれるよ! こんなにも優しいんだから。』

『ワイも、ルビーみたいになりたいな!』

『ポックルなら、大丈夫! 優しさは強さにもなる!』

『ありがとう! ルビーは何時も正しい事を言うな!』

『そんなことないよ~ ポックルだって、そいじゃないか!』

『そうじゃないんだ! ワイはルビーの真似をしてるだけだよ。』

『僕の真似なんかしなくても! ポックルなら大丈夫だよ。』

『本当に、そうかな?』

『そうだよ! ポックルはもっと自分に自信を持った方がいいよ。』

『うん。そうだね!』

『うん。』


何時も、巨人のポックルと小さな僕は、大きな夜空にひろがるキラキラした

星たちを二人で見るんだよ。


ポックルと一緒にいると、幸せな気持ちになる。

ポックルも僕と同じ気持ちでいてくれるといいな!









最後までお読みいただきありがとうございました。

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