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最後に……読んでくださったかたに。

このお話の地域ですが、四国のある地域……と言ってもご存知の地域です。


祐也たちの学校がある街は愛媛県松山市がモデルです。

嵐山らんざんさんと櫻子さくらこさんの泊まったのは道後の街になります。


そして穐斗あきとの病院は、隣の東温市の病院をイメージしています。


しかし、病院は一回かなり昔に弟が入院したときに行ったので、全く違っているようです。

学校の設定などは通っていないので解りません。

ですので、行っても祐也たちの痕跡はありませんので、探さないでくださいm(__)m


穐斗の実家の田舎の地域ですが、大洲市や内子町をイメージしています。


もう少し南の地域を考えていたのですが、大きな病院に定期的に向かう距離的時間が、計算上合わず、地図を片手に地域を調べ回りました。




刹那玻璃の先祖は、元々長宗我部元親の臣下、土佐から四国を制圧するために出陣した下級武士です。

愛媛県に入り、攻め込まれた地域は降伏し、臣下はそのまま戦いに向かうか、もしくはその地で住まうかとなり、土着した一族です。


分家に当たるため、大袈裟なものが残っているわけでもなく、元はもっと山の上、山城跡がいくつも残るその回りに住んでいましたが、山を中腹まで下り、そこに家を建てて住んでいたそうです。


元の家は、とうの昔に失われ、そこには400年ほど前のご先祖のお墓が残っています。


一度登ろうとしましたが、町の人の刹那には、急な斜面は全く無理。

スニーカーではなく本格的な登山ブーツ、もしくは地下足袋が言いと言われました。


10分も上れば、もう、そこはマイナスイオンに満ちた静かな空間です。

山からわき出る水が集まり、小さな滝が下の石に水を注ぎ、水を飲むと、全く水道水よりも甘い優しい味です。

顔を洗い、周囲を見回すと、竹林……しかしそこは、猪の掘った穴だらけ。

そして、毎年風蘭を咲かせる場所は、風蘭が根こそぎ盗掘……。


人の山に入って採るのは、絶対にやめてください。

特に風蘭は、絶滅に瀕していて、野生の風蘭を採るのは禁じられています。

それに山菜採りも、その地域の人の許可を得てから入るのがマナーです。


と言うことで……ファンタジーですが、日本のある地域の現状もお伝えします。

本当にありがとうございました。

現代の日本の現状、地域のことだけでなく、刹那の記憶しているありとあらゆる知識を注ぎ込みました。


本当は50話程度にまとめたかったのですが、でも、増やすことにより、知っていただける……知識を求めることはいいことだと思えるようになりました。


そして、キャラクターも増えて、今度はガウェインで続編が書けたら良いなぁとか思います。


読んでいただいて、本当にありがとうございましたm(__)m

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