表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『W.A.R.』  作者: sethy
STAGE 1
74/332

69

「息子が帰りましたよー」


 玄関からリビングまでは、十歩も歩かない距離だ。


 その奥のキッチンまででも二十歩は使わない。


 すぐに廊下との仕切りになっている扉に辿り着く。擦りガラスのはめ込まれた扉なので、奥の様子がうっすらと見えた。


 ドアノブに手をかけながら、中の様子を窺う。


 人影が動いたようだった。


 なんだ、いるんじゃないか。


 キッチンの奥などではなく、しっかりリビングにいたらしい。


 返事ぐらいしてくれればいいのに。


 さすがに愚痴の一つも思い浮かべつつ、俊哉は扉を開いた。


 その瞬間、言葉を失った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ