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『W.A.R.』  作者: sethy
STAGE 1
62/332

57

 予想通り、朝の二限分をしっかりサボり、俊哉は三人と学校に向かった。


 俊哉の通う高校は、ホームルームを朝一番で行わない。


 進学校であるからなのか、一限目はきっかり八時半から始まり、たっぷり授業時間を取ってあるのだ。


 その代わり、二限目と三限目の間のこの時間にホームルームを行う。


 まだ担任の来ていない教室の中はざわついていて、遅刻した身には何気ない顔をして混ざりやすく、好都合だった。


 クラスの違う三人と別れ、『2―3』の表示がされた教室に入る。

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