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『W.A.R.』  作者: sethy
STAGE 1
31/332

26

 背中と頭部が切り裂かれ、脊髄から脳がきれいに抜き取られていたのだ。


 なぜこんな手術紛いのことをしたのか。どうしてできたのか。その目的は何なのか。


 警視庁では対策本部が作られ、凶悪犯罪に対する最大級の捜査員を動員して、捜査を開始した、と父が言っていた。


 それから一週間も経たない内だ。今度は四国の山中で、同じような遺体が発見された。


 年齢は二十代前半。大学生の男性だった。


 連続殺人。


 遺体が発見された場所に距離の開きはあったが、遺体の状態から、警察関係者でなくとも誰もがそう疑った。


 そしておとといのことだ。新たな被害者が見つかった。


 今度は東北の海岸線だった。


 小学生、十二歳の少年。


 遺体は、前二人とまったく同じ状態だった。


 ここに至って、警察もはっきりと三つの事件を連続殺人であると認め、関連性を含めた捜査に切り換えた。

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