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『W.A.R.』  作者: sethy
STAGE 1
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24

「話したじゃない」


 えーっと、やってるかしらね、などと言いながら、母がテーブルの隅に手を伸ばす。


 視界の端にテレビのリモコンが見えてはいたが、特に気にせずカレーを食べ、牛乳を飲む。辛過ぎず、甘過ぎない、絶妙の旨味だ。


 わずかな電子音が聞こえ、デジタル回線がチャンネルを合わせる間に、俊哉は皿から顔を上げた。


 居間の隅に鎮座する三十六型テレビの画面に電源が入り、映像よりわずか先んじて、音声が聞こえ始めた。


『今月の初めから、全国で小学生を含めた三人が、似たような手口で殺害されている事件で、警察庁は、全国都道府県警に協力体制を強化するように呼びかけ、殺人と死体損壊、死体遺棄の容疑で、徹底的な捜査を行うことを発表しました』

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