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『W.A.R.』  作者: sethy
STAGE 1
16/332

11

 大きく湾曲した渓谷を、急旋回で左へ回り込んだ。


 その先で渓谷は終わっていたが、行き止まりの壁面に、目標のミサイルサイロ施設はあった。


 壁面、と言っても、攻撃できる部分はその壁全体ではない。


 山を刳り貫いて作られている性質上、重要な基地施設はすべて山岳の分厚い岩盤の奥に存在している。そそり立つ山肌にミサイルを撃ち込んだところで、ほとんど効果は望めないだろう。


 硬い岩盤を撃ち抜き、内部で遅延信管を爆発させるタイプのAGM(空対地ミサイル)なら効果もあるだろうが、今は装備していない。


 この状況で、天然の岩山そのものを障壁とする基地施設に、一撃で壊滅的なダメージを与えるのであれば、狙う場所は、ブリーフィング時にも言われていた通りだった。

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