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作者: 江角 稚
掲載日:2012/01/03

空は青。

明るくも暗くもない、青。




透き通るような青空。




空って不思議。

青だけじゃないから。




時々、明るいオレンジがあって。


だから、暗闇の夜が来る。




もしこれが、不変な白夜なら...ねぇ?


きっと、一晩中明るい未来だけ。




それは美しいけど、退屈でしょう。


すぐ、飽きてしまう景色でしょう。




幸せなのに。

平凡なのに。




まるで"幸せ症候群"にかかったかのように、自らの幸せを壊してしまうのでしょう。


"幸せ過ぎて怖い"と言って。




もしこれが、不変な夜だけの世界なら...ねぇ?


きっと、一晩中暗い未来だけ。




それは絶望的だけど、すぐ、慣れてしまうでしょう。


人々は、電気を発明してしまえるのですし。




そして、生まれた時から明るい空を知らぬ者は。

暗闇を、恐れないはず。




何が"恐れるべき"なのか、知らずに育つから。




絶望なのに。

恐ろしいのに。




貴方はどう思いますか?

空を、見上げてみて下さい。




今、貴方の瞳には、

何色の空が写りますか?

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― 新着の感想 ―
[一言] 私が見た空は藍色でしたっww 私もこういうの、書いてみたいです・・・ お友達になりませんか??
[良い点] 「何が"恐れるべき"なのか、知らずに育つから。」 という穿ち味(うがちみ)の簡潔さに惚れ惚れといたします。 [気になる点] 「何が"恐れるべき"なのか、知らずに育つから。」 「良い点」に…
[一言] すごくきれいな詩でよかったです!! そして、きれいでも 考えされられるような内容ですごいです!!
感想一覧
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