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その背に黒の羽根を  作者: 林 りょう
第三章:捻くれX騎士=水と油
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君に捧ぐ声




 ウィーネ杯が終了した夜はどの酒場も賑わい、客たちは様々な戦いを振り返りそれを酒の肴に盛り上がるのが常であった。その中心は、団長と優勝者のデモンストレーションが最も多く、今回も例に漏れずそうである。


 ただし、どの酒場でも空気は悪く、それは酒場に限らず首都全体がそうであった。

 当然だろう。前代未聞、団長が負けるというハプニングが起こったのだから。それも、身元不明で無名の年若い青年によってだ。


 しかし、それだけであれば、暗くなるよりも期待に満ち溢れた雰囲気に包まれたことだろう。何に於いても、逸材や天才は存在する。

 問題は、その青年が消えたということにあった。


 青年は表彰式に姿を表さず、慌てて騎士が控え室へ呼びに行くも、もぬけの殻だったらしい。

 他国の間者、レジスタンス、暗殺者等様々な憶測が飛び交い、皆が不穏な空気と一抹の不安を感じ取った。

 それは、城内でも同様だ。只でさえ王位継承を巡って荒れているというのに、それに加えて醜い責任の擦り合いや青年の捜索、他国への隠蔽で一番騒然としていることだろう。才ある者は、手に入らなければ脅威で不穏分子にしかならない。


 そのような状態のウェントゥスの中心に位置する建物のとある部屋。

 一人の幼い少女と一人の青年が、小さな灯りが点るだけの部屋で優雅にお茶を楽しんでいた。

 少女は清楚なドレスに身を包み、青年は黒のパンツに白いシャツという軽装だ。

 ただ、豪華な部屋の薄暗い中でのお茶会は、まるで幽霊のもののような光景で、冷えた空気がさらにそれを思わせる。


 カチャリ、とカップが立てる小さな音だけで、二人は先ほどから無言のまま。お互いに探り合う視線が何度も交わっていた。

 一つ言えるのは、それでも二人が共に敬意を抱いているところか。


 そうして暫くの時間が過ぎた時、青年がとうとう口を開く。


「……隠し通路なんて、思い付きませんでした」


「あら、常識でしょう?」


 少女は驚いたように目を開く。相手が言葉を紡いでくれたことと、その中身が意外だったことの両方に対してだ。


「この世界では、そうですね」


「え、あ、ごめんなさい」


 青年の言葉の重みを知る少女は失言に俯くが、彼はどうして貴女が謝るのですかとふわりと笑った。


「いえ、こちらこそ申し訳無い。()は我々の中である意味一番素直なもので」


 それには、少女が頭を振る。膝に置いた手を強く握り合わせ、唇を結び合わせる姿は、何かに追い詰められている様で幼さに似合わず痛々しい。

 青年は、カップを持ち口を付けながらこっそりとそれを見て、首を傾げた。


王女殿下(・・・・)は、立派なレディだと思いますよ」


「えっ!?」


 少女が驚いて顔をあげた時、青年は紅茶を口にしており目線は合わなかったが、口元はやはり柔らかく上がっていた。

 その目身麗しさも相まって、少女は赤面する。何度も青年を見ているはずの彼女であったが、まるで初対面の紳士と密談をしている気になってしまう。


 目の前の青年は、少女にとって使命そのものであり、近しい存在でもある。ただ、どうしても異質さが拭えない。頭が良い、と思った次にはどこか抜けていたり、雰囲気や言動、まるで別人と対峙しているように思わせたり――


「それに、我侭姫を演じていたなど、思いもよりませんでした」


 「貴方は何?」と思わずそう問いかけようと口を開いた時だ。青年は、少女を見つめながら言う。

 その瞳の奥で、何かが怪しく光っていた。


「……貴方こそ、森やウィーネ杯での言動からはかけ離れていますでしょう」


 内心あたふたとしていた少女だったが、掛けられた言葉を返す時には、立場を重んじる王族に戻っていた。

 忘れてはいけない、と叱責をする。今、この場は、世界の命運を分ける大舞台なのだと。


「それは、サイードですから」


 青年は、さも当たり前の様に言った。

 しかし、やはり異質なのだ。一人の人間は一人の()にしかなれないはず。


「貴方が、サイード様でしょう?」


 ここで初めて、少女はあからさまに怪訝な顔をした。

 青年はその反応が当然だと受け止める。ただし、反論するのも忘れない。


「我侭なお姫様も、貴女の姿だと?」


 これに、少女は言葉を返せなかった。彼女は、今以上に幼い頃からどうしてか頭が良く、二番目の兄が権力を欲している事にも自分がそれに巻き込まれることにも気付いてしまい、公の場に出る頃には装うことを覚えてしまっていた。

 けれど、本来の自分はそうではないのだと、我侭を言いたくて言っているわけでは無いのだと、ずっと心の奥底で本音を抱えていた。


「まあ、貴女の様に不本意で(サイード)でいるわけではありません。それに、彼でいることは楽しいというのが本音です」


 青年は、少女が葛藤しているのに気付きながらもこれといってつっこみはしない。

 それどころか、お茶菓子を手にとって美味しそうに頬張るといった余裕さを見せ付ける。


 ――アレは危険だ。


 少女は、今になって自身の騎士が言った言葉の本当の意味を知る。

 私は間違っていたのかもしれない、そう思いかける程に青年が分からなかった。

 だからだろう、どうしても聞きたい事が出来てしまった。つい先ほどまでは、関係無いと半ば思っていた事柄だったというのに。


「だから、貴方は壊すのですか?」


 せめて、せめてこれだけは分かりたい。そんな想いを込めて真っ直ぐ向けた視線の先では、青年が僅かに驚いている気がした。

 しかし、それは気のせいだったのかもしれない。青年は、とても眩しそうに目を細め、やはり笑う。

 ただ、この時の笑いだけは、本当に柔らかかった。蔑みも呆れも無い、嬉しそうな顔。少女が作り出したその表情は、この世界で青年が初めて出せた素顔だったのかもしれない。


「貴女が貴女だけに課せられた義務があるように、こちらにも義務……いいえ、信念があるだけですよ。それが、破壊だっただけです」


「ですが、破壊には常に苦痛が伴います。貴方は、この世界がお嫌いですか?」


 質疑応答。いや、この場合は幼子がどうして雲は空に浮かんでいるの、と聞くレベルの質問が上質になっただけのやり取りと言うべきか。それでも、青年は怒るでもなく真摯に答えていく。


 敵わないと思い、怒らせてしまってはどうしようかと不安になる少女だが、後半からは純粋に知りたいと思い始める。目の前の人物を知りたい。それが叶った時、自分が正しかったのかどうかが分かるかもしれない。


 先ほど危険だと思ったばかりなのに、どうしてか少女はそう思わずにはいられなかった。


「嫌いですよ。心底、ね」


 青年は即答して、一度目を伏せた。そして、少女が何かを返す前に再び言葉を紡ぐ。


「ですが、花を等しく嫌えない様に、世界を嫌えどその中身についてはまた別です。そして、信念にもまた好き嫌いは関係無い。足元だけ見て歩いてしまえば、風景の美しさに気付けないし、先だけを見て歩いていれば小石に躓く。後悔だけの道を選ぶ事の方が、楽な道を選ぶより何倍も難しいと、そうは思いませんか?」


 そして青年は、「花は花粉が飛ぶから好きになれないが、黒い花は見る分にはとても和みます」とカップに残った最後の一口を飲み干した。

 

 少女は始め、その断言に陰を落とし、次に必死に耳を傾け、後半は難しすぎて理解出来かねはしたが、それこそ花を咲かせた。


「ふふ、不思議な方ですね。是非とも、お名前を教えて頂けませんか?」


 そして気付けば、青年をサイードでは無いと思っていた。

 銀に輝く髪に獣を思わせる金色の瞳、目見麗しさはまったく同じだ。それでも、浮かべる表情も言動も、声の抑揚さえ違う青年が青年だと理解する。

 青年は、「やっと聞いてくれましたね」とそれはそれは嬉しそうに言った。


「ルシエです、王女殿下。それでは、そろそろ例のモノをお出し頂けませんか?」


 (ルシエ)はきっと、悪魔なのだろう。そして、天使でもあるのだろう。少女(おひめさま)は信じようと、託そうと誓った。


 そして、小さく頷いて立ち上がり、繋がっている隣の部屋――寝室へと向かう。

 その姿を目で追いながらも、ルシエは黙って待っていた。


 お姫様はベッドの下から、深緑の手触りの良い高価な布にくるまれた何かを取り出し、直ぐにルシエの元へと戻った。


 二人とも、その物を託し手に入れるのが目的で、こうやって相見えていたのだった。


 それは、小さな音をたてながらルシエの前に置かれた。


「お確かめ下さい」


「その必要は無いですよ。本物かどうかなど、見なくても分かるのでね」


 ルシエはそう言いつつも布を剥がす。そこには、深い色合いの翡翠が美しく輝き、銀の本体の輝きすら霞ませる王冠の姿があった。


「一応最終確認をしておきましょうか。……バレれば、反逆罪で打ち首かもしれませんよ?」


 座り直したお姫様は、国の象徴である王冠とルシエの美しさの釣合い具合に息を呑むが、かけられた言葉にハッとして笑った。


「国、私の役割、世界、精霊、私自身。全てを踏まえて考えた結果、そしてルシエ様のお言葉から導き出した答えです。それで打ち首になるのであれば、私はそういった役割でしか無かったということでしょう。……いいえ、全ては私達人間には到底及ばない場所に」


 今までの姿勢の良さから一転、ルシエはテーブルに肘を付いて顔を乗せお姫様を観察するが、そこに一切の偽りは存在しなかった。

 お姫様の姿の方が、何倍も美しい。そこには、生そのものが輝いているのだから。


「では、貴女は聖女だから差し出すわけでは無い、ということでよろしいのでしょうか?」


「……はい。私は、私の判断でコレを、精石を貴方にお渡しいたします」


 とても力強い言葉だった。ルシエは、心底目の前の少女が好きだと思った。下心等無しに、純粋に好ましいと。

 それは、所詮ルシエにとってという小さなもので、この行動の是非にはならないが、幼い身体の中で満ち溢れる信念と本心、欲望全てが心地良いと感じた。


 たとえ、聖女という存在が無条件に精霊に愛され、人より尊く、精霊より価値の無い、都合が良く特別哀れな存在だとしても。

 精霊を労う為に意思疎通が図れる力を授かり、精霊の怒りを静める為にその身を捧げる役割を担っている、ちっぽけな神の玩具だとしても。

 それでも自分自身を貫き、葛藤し、こうして抗う姿が美しいと思った。


 なにより、ウィーネ杯でレイスと試合を行った際、精霊を通じて突然精石を渡すと言われ、半信半疑で指示に従い城の隠し通路を使ってこうして対峙したのだが、今ではそれが良かったと思える。

 信じた、とは違う。同情もそうだ。ただ、利害が一致しただけで、そして少女も共犯になった、それだけのこと。

 それでも、お姫様を好きだと思えた。


 同時に、こうして国や民、父を裏切ってまで精石を差し出したのは、少女にできる精一杯の反抗。そう思う。

 お姫様は、精霊と通じルシエが救世主(・・・)だと知りながら、それでも殺される事を厭わずにルシエへ託したのだ。


 目的の物を手にした今、幸運(ラッキー)だったとそれだけ思い立ち去るのが正解なのだろう。

 ただ、それはサイードが取る行動であり、ルシエという人物はそうでは無い。好きなモノ、好きな事にはとことん忠実なのがルシエなのだ。


 頬杖をついたまま動かないルシエを不審に思いながらも、お姫様はこれ幸いにと奮い立ち、拳を作って訴えていた。


「その代わり、誓ってください! 決して諦めないと、そして勝つと!」


 お姫様はきっと、精石を渡したことでひとつ、肩の荷が下りたのだろう。身体を震わし、目に涙を溜め、テーブルに身を乗り出して叫ぶ。普段の彼女であればもう少し冷静に、寝ている筈の時刻にこうして声を出してしまっては侍女や近衛が乗り込んできてしまうと判断しただろう。それは勿論、最初に対策を練って結界を張っているから心配する必要は無いのだが、それでもこの行動は普段の彼女ならあり得ない。――我侭姫であれば、癇癪を起すことなど何度もあったが。


「約束は、できません」


「そんな!」


「……ですが、ココに誓った信念と目的は、何があろうと絶対に変わらない。それは、貴女の望むものと同じです」


 ルシエは冷静に真実を口にするが、それは寧ろ嘘を付かない潔さがあった。そして、揺るがないと瞳で訴え、ココ――心臓を指差す。


「っ……貴方に会いに行って良かったと、渡して良かったと、心から思いますっ!」


 きっと、この会話の大部分は、二人の特別な人間にしか分からないことなのだろう。聖女と称される特別と、救世主のくせに悪魔な特別。

 その奥底で繋がっているのは、一体どういった感情なのだろうか。


「私も、選んだだけなのです。自分の力から知った事柄や貴方の言柄から。王よりも、人を。国よりも、未来(さき)の命を。その為に、私は私自身と貴方を犠牲にする!」


「ははっ、聖女らしからぬ言葉ですね。ですが、私にはそれがありがたい説法よりも何倍も心地が良い」


 そしてルシエは、布はそのまま頭に王冠を掲げて立ち上がった。そのまま、お姫様の前まで進んで目の前で膝をつくと、恭しく胸に手を当て頭を垂れる。

 突然のその行動に驚くお姫様であるが、それは経験からくるものか、初々しくも堂々とした雰囲気だ。


「王とは戴くものだと、元の世界では良く比喩されていました」


「それは、こちらでも同じです。王とは目指しはすれど、欲するものでは無い。着飾るのも、贅を尽くす為ではありません」


「はい。だからこそ、その象徴は頭上で輝く。己の頭上は、自身では超えられない」


 ルシエは一度面を上げると、「(サイード)の発言を、今此処で訂正させて頂きます」と仰々しく言った。


「貴女は、ご立派な王でした」


 そして、そっと小さな手を取りその甲に口付ける。

 まるで神聖な、美しい儀式の一端に思える様子であった。


 お姫様は嫌悪するどころか光栄だと胸を打ち、そして恐る恐る何かを言いかけ留まる。

 リップ音を響かせて唇を離したルシエは、その様子におや、と首を傾げ暫く黙っていたが、察したのか微笑んだ。


「友、と呼ぶことは出来ません。それは貴女もお分かりでしょう」


「……そうですね」


 気付かれてしまったことにお姫様は赤面するが、「それでも……」と今度は引かずに言った。彼女にとってルシエは、初めて装う事無く接する事が出来た()だったのだ。

 だからこそ、終わりへと旅立つ自分の勇気にさせて欲しかった。ただ、こういったものは強制できるものでも、お願いするものでもない。そもそもルシエは、そういう存在を望まない。望む関係とすれば、それこそ共犯者だけだ。


 ただ、目の前の少女は好きなのだ。それだけは、一生変わらないだろう。変わるとすれば、好きから好きだった(・・)ぐらいである。


 もう一度、何かを伝えるかのように離さずにいた手の甲へと口付けたルシエは、真剣に言った。


「犠牲になるぐらいなら、戦死を。最期まで、虫の息になってでも、抗うのです。聖女じゃなく、自分自身に従って。そうしたところで、世界に影響が無いのは、我々が一番知っているのですから」


 そして、自身の頭上に輝く王冠を外し、お姫様へと移動させて懐から一本の短剣を取り出す。

 抜き身の短剣のその鋭利さに怯むお姫様であったが、それを許さないと無理やり手に握らせてから、ルシエは今度はこめかみにキスをした。


「そうすれば、貴女は戦友(・・)としてこの心に刻まれるでしょう」


 お姫様の翡翠からは、ぽろぽろと美しい雫が零れて止まらなかった。

 ルシエの言葉は、どんな賞賛よりも嬉しかったのだ。


 ――後悔の無い旅路を、女王陛下。


 きっとその言葉は、例えば魂のみになったとしても、お姫様の心の深い部分に刻まれただろう。

 それが本心からか、お得意の嘘かどうかは本人にしか分からない。


「そして、借りを作らない為にも……ご命令を」


 ルシエは跪き命令を待ち、暫くして下されたものは、それこそお姫様を聖女と謳いたくなるような慈悲深い、とても優しいものだった。

 その内容が明かされるのは、これよりほんの少し後。


 小さな口が紡いだ命令に頷いたルシエは、立ち上がって王冠を自分に戻しお姫様の身体を抱きしめた。優しく、柔らかく。


「……ありがとな」


 その時囁いた声はサイードだが、だからこそとても真っ直ぐであった。

 流し始めてからずっと涙していたお姫様は、黙って何度も頷きながら、ぎゅっと持たされた小剣のグリップを握る。


「お前が聖女なら――私は、魔女かしら?」


 ただ、別れ際に囁かれた言葉に涙は引っ込み、慌てて問い詰めようとした時にはもう、高貴なルシエも、冷徹なサイードも目の前にはいなかった。

 視線の先には、風に揺れるカーテンと先程まで閉じられていた筈の窓しか無い。


 静かに立ち上がったお姫様は、譲られた小剣をそっと抱きしめ、瞳を閉じて歌う。自身への鎮魂歌(レクイエム)を。民への鎮魂歌を。未来への、賛美歌を――


 それを聴きながら、何時もの全身黒尽くめのスタイルになったサイードは、自分しか知らない風の国の小さな女王陛下の命令を遂行する為目的地へと歩いた。


 そして、歌が終わった時だった。

 二人はそれぞれ、お互いに宛て呟く。


「全ては、好きにさせない為に」


 それは、共闘であった。

 それは、見捨てる行為でもあった。


 一人はその命を終えることで戦い、一人は死へと向かい戦い。

 そして、最期には笑いたいと願う。


 旅は、そうして何かを犠牲にしながら続いていく。




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