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貴女に甘い甘いBarentainを…



2月13日――




(バレンタイン

どうしよ〜)



明日はバレンタイン



チアキはキョーコに


渡すことを考えていたが


キョーコがいるのでは


作るにも作れない



(どうしよ〜((焦)


「…なぁチアキ」


「なっ何?!」



焦りのあまり


声が裏返るチアキ



(そーとー 

焦ってるな((汗)


キョーコは気を遣い


本を買いに行くと


言って家を出た



「その間に

作らなきゃ((焦」



チアキは急いで作った


もののキョーコに


喜んで貰える事を


願って作った








完成し作ったものは



トリュフと生チョコと


アーモンドが入った

チョコだった


キョーコが好きな


ビターだ



可愛くラッピングして



冷蔵庫の奥に隠す




「よしっこれでいいかな」




この時ちょうど


キョーコが帰ってきた


「キョーコおかえりぃ」



チアキがキョーコに


抱き着く


「ただいまょ」

(作れたか…((ホッ)


内心安堵して


微笑むキョーコ



「チアキ、テニ◆リ

最新刊あったぜ」



「ホント?

見たいみたい!」




チアキはキョーコに


寄り添い一緒に


本を読む



この時チョコの


甘い香より


二人の甘い雰囲気が


漂っていた














翌日 Barentain




「キョーコ!」


「ん?何チアキ」



チアキがキョーコを


呼び例のチョコを渡す




待ってましたと


言うようにキョーコは


微笑み それを受け取る



「食べていぃ?」


「うん!」



トリュフを一個


パクッと食べる



ニコリと微笑んで



「美味しい」


と言うキョーコ



「ホント?よかったぁ」


フワッと微笑んで


喜ぶチアキ



「ありがとな、チアキ」


ぎゅっと抱き寄せて



キスをするキョーコ



「/////」



いきなりで


驚いたチアキは


顔を真っ赤にした



「ふっ

ホワイトデー…

楽しみにな」


意地悪く笑い


ぎゅうと抱く力を


強くする


「うん//」


チアキも強く抱きしめ



また キスをした
















バレンタイン キスは



甘い甘い チョコ味

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