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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

微睡む星に徒花を ‐Le conte de la fleur qui venge les astres‐

──彼らはいつも、何か眩いものを見るような目で私を見上げるのだ──

いつかどこか。
ある古い血族に連なる女賢者は、あてもなく死臭漂う戦場を彷徨っていた。
理由は特にあるわけではない。ただそうするしかないと思ってのことだ。
そんな折、揺らめく陽炎の彼方より奇妙な数秘術師が彼女の前に現れる。
その男は、かねてより彼女を探し続けていたという。
そんな男に興味を抱き、彼女は彼の手を取った。

それより時は流れ、二十三世紀。
二百年の空白を経て、数秘術師は女賢者の下を訪れる。
彼曰く、世界は科学の産み落とせし忌み子によって黄昏を迎えた。
しかし、彼女だけが世界を再び蘇らせることができるのだと。
──ただ一度、微睡みの淵に立つことによって。

彼女は微睡み、泡沫の夢を見る。
広がるのは、記憶と印象入り混じる現実化した夢の世界。
磨き上げた技術と魔術のみを導きに、女賢者は救世の旅路を歩む。

※カクヨムにもほぼ同様の内容を投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219165513580
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