表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

予感

作者: 柊 響華


例えば、



深い深い海の底で、



大きな嵐が来る予兆みたいなもの。



きっと、もうすぐ嵐が来る。




そんな予感がするみたいに、




胸がザワザワと不安でかき乱される。






例えば、





広い広い空の中で、





巨大な竜巻が起こる予兆みたいなもの。





きっともうすぐ竜巻が起こる。







そんな確信めいた予感に






胸がザワザワとかき乱される。






波がじわじわと、







強く深く自身の体を打ち付けていくように、








風がごうごうと、






激しく厳かに私の体を襲い来るように、






確かだけれども、茫洋としたそれが






大地を揺るがす。








私は立っているかい?






まだ、ここで立っているかい?









風が、




波が、






私を襲う。





そんな予感が、心を震わせている。

解釈はご自由に。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 「何かが来る」という予感? の表現かと思いましたが、 あまりに茫漠としていて よくわかりませんでした。 でもそういう感じがいかにも「ポエム」で、 いいと思いました。 [一言] 僕の小説も…
2019/09/12 00:42 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ