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瞬発力企画!  作者: しいな ここみ
第五回目『高橋』
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高橋アンマンマンさま

アンマンマンさまhttps://mypage.syosetu.com/1303803/



『襲撃』



病院の医師が治療を受けていた患者に襲撃され、殺されたりする事件を偶に聞くことがある。


以前は病院の医師が藪だと思ったら他の病院に行けばよいのにと思ってた。


でもこの前、医師を襲撃する奴等の気持ちが良く分かる出来事があった。


俺は糖尿病で通院している高橋病院の医者に、「最近低周波騒音に悩ませれていて眠れないので、眠剤を処方してもらえないか」とお願いする。


医者の返事は、「低周波騒音の事は分からないので耳鼻科を受診して診断書を貰って来て」だった。


そう言われたので耳鼻科に行って診てもらい診断書を書いて貰ったが、高橋の野郎が求めているような事が書いて無かったらしい。


高橋のクソ野郎は、もっと設備の整った大きな病院の耳鼻科を受診して来いと言う。


それなら最初から紹介状を書いてその大きな病院に向かわせれば良いじゃないか!


そのだけじゃ無い、「耳鳴りの事は良く分からないから取り敢えず1週間分だけ眠剤を処方するね」って言いやがったんだ。


俺は一言も耳鳴りなんて言って無いぞ、低周波騒音に悩まされているって言ったんだぞ。


医者が襲撃される理由って此れだと思う。


医者が患者の訴えている事を聞いて無く、話しを信じて貰えて無いんだと理解した事による物なんだと。


だから俺は襲撃した。


糖尿病で体力が衰えているから高橋のクソ野郎自身ではなく、高橋の小学生の息子の胸を包丁で貫いてやった。




【しいなの感想】


怖いッスよ……(-_-;)


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