表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
64/100

六十四回目

 とてもゆるふわな世界だった。ぬいぐるみみたいな可愛い熊が暮らす世界。その名も「ゆるふわんだーらんど」。タイトルままである。

 ──というのは見た目だけで、本当はこの熊たちの中でも下級熊たちが「ころころしあむ」で殺し合いをするという、とても残忍なアニメである。

 ゆるふわ世界とのギャップのありすぎるリアリティ溢れる流血シーンに世間が騒然とし、PTAからストップの入ったアニメだ。懐かしいが、その残酷性があの頃の私には爽快だった。軽く中二病の片鱗がその頃からあったのだろう。認めたくないが。

 で、私は今、ゆるふわな熊の着ぐるみを着ているみたいになっているが、この世界に存在する下級熊としてころころしあむに投入されるところだ。下級熊とは?

 なんとなく、死ぬのはわかった。まあ、こんな可愛い熊に殺されるのなら幸せかもしれない。パンチえげつないけどな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ