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太陽は昇る  作者:
6/34

四話 主役は遅れてやって来るもんだぜ!!

 書いててとても楽しかった。

         あれから二週間後、


やぁ、みんな。俺はライムだ。

今、俺はリンという子を探すため緑生い茂る森の中にいる。

いやぁしかし、森っていうのは当たり前だが、木ばっかだ。

違うところもあるだろうが、どれも同じように見える。

そのせいか、“ここ通ったことあるんじゃね?”と、思ってしまう。

んで、さらに俺は今道なき道・・つまり獣道かな?を進んでいる。

まぁ、つまり何が言いたいかって言うと、

  

迷った。


えっ?予想できた?気にすんな。


もう、清々しいほど迷っている。

今までの口調からは分かんないと思うけど、不安だよ?

あぁもう、どうしよ♪

えっ?♪とかついてるけど不安じゃなかったのかって?

あっははは♪ただ単に壊れてんだよ♪


 ん?おっ、人発見♪よし、ここどこk「うわあああああんんん!!!!!!ここどこぉ??」

「ど畜生おおおおおお!!!!」

「ふえ!!?」

 こんなに早く希望を打ち砕かれるとは思わなかったよおおおおおおお!!!!

 俺はもう、よつんばいで、うな垂れている。

「ど、どうしたの!?」

「あぁいや、気にしないでくれ。ちょっと絶望にひたってたんだ。」

「ん〜〜?好きな人に一世一代の告白したのはいいけど、一言で振られたりしたの?」

「いや、違ぇええよぉ!!!」

 ボケにボケで返されるとは思わなかった。

「いやぁ、悲しみのあまり、森に入って死のう・・って感じに見えたから。」

「そこまでショック受けてるように見えたの、俺!?」

「きっと、君如きでも、君の魅力が分かる人がみつかるって。」

「聞いてない!?つうか、慰めになってないと思うんだけど!!?」

「まぁ、とりあえず私たちの村に来る?」

「ここの状況から脱出できるならどこにでも行こう・・って、お前迷ってたんじゃねぇのかよ!!」

「うん、そうだよ?」

「そうだよねぇ!!じゃあどうすんだよ!?」

「それはね・・ッ!?危ない!!」

「!?」

 俺は突然、突き飛ばされ彼女はすばやくバックスッテプをした。

 突如、俺達がいた空間を黒い影が横切る。

 影はすぐ着地し、こちらを振り返る。

「ウルフか!?」


 この世界にはいわゆる魔物と呼ばれる存在がいる。

 

ウルフってたしか、群れで行動するんだったよな・・ってことは、

 周りを見渡して見る。

『グルルルウルルルル!!!』

 やはり囲まれている・・てか、唸りに変なの混じってなかった?

「あぁ・・どうしよう、君も戦える?」

「あぁ、もちろん。でもまぁ、俺にまかしとけ。」

「?」

「轟け、破壊の象徴!!」

 俺の手に雷が集まる。一応周りへの被害も考えとくか、 

「今、我が敵“のみ”を打ち砕け、“ライトニング”!!」

『ギャオオオオオンンン!!!』

 雷がウルフを飲み込み、消滅させていく。

「さぁて、まだやるか?・・ってもういねぇ!!?」

 どうやらさっきのだけで、俺には敵わないって悟ったらしいな。

「うわぁ、すごいすごい!!ただの失恋ボーイじゃなっかたんだぁ!!」

「まだ引っ張る、それ!?」

「そういえば君なんて名前?」

「無視かい・・ライムだ。」

「へぇ・・あっ、私はリン・トウノだよ!」




 えっ?


「も、もう一回、頼む。」

「えぇ〜〜ちゃんと聞いててよ、リン・トウノだよ。」

 

 リン・トウノ、俺が今探してる女の子の名前の名前だ。

 あっははは、すごいな。同姓同名だ。

・・・そんなわけないか。






「ええええええええええ!!!!!!」




 今回出てきてないリィとシークは、

「え?なになに?」

 しばらく出てきません。

「「ええええええええ!!!!」」

 下手したら80話ぐらい・・

「引っ張りすぎだって!!」

「あんた、一話、一話短いからそうなんのよ!!」

 頑張ります・・

「あぁ、出る頃には忘れられてるのかな・・」

 まぁ、全く出番がないってわけじゃないし、後書きでも使っていくよ。

「それ早く言いなさい。」

「よかった・・まっ、とにかく。」

「こんな駄目作者の駄文ですが・・」

 本人すぐそこ居るんすけど、まったく否定できないけど・・・

「これからもよろしくお願いします。」

 感想待ってます!!

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