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第9話!〜式神トーナメント3〜

やっとこさ出来ました・・・・・・(汗)

今回は短いです。

『2年第1試合!榊龍星、速水慎一前へ!』

審判の氷美湖の声に龍星と慎一がりゅーさんとアルガイダスと共に舞台に上がる。

『制限時間は60分。術者に対する攻撃は術者のみ行う事。それと皆モニターを見てほしい』

氷美湖がそう言うと皆が舞台の場外に設置されたモニターを見る。そこには龍星&りゅーさん、慎一&アルガイダスの顔が映っておりそれぞれの顔の上に1000の数字が刻まれていた。

『今回からそれぞれの体力を1000Pに設定して表示する事になった。1000が0になった時点、若しくはタイムアップで試合終了。Pが多く残った者が勝者だ』

これは生徒達の安全の為のルールであった。実は前回、危うく命を落としかけた生徒が居たのだ。

『リングは先生達が結界を張っているので術技が他の生徒達に当たる事は無い。何か質問はあるか?』

「術者が倒れて式神はまだ大丈夫な場合は?後その逆」

氷美湖の問いかけに龍星が質問を出す。

『どちらか片方が0になった時点で終了だ。故に式神をフォローする事も大事だし、式神は術者を守る事も大事だ。学園長が言っただろう?このトーナメントの目的は絆を深める事だと』

氷美湖がにっこりと笑いながら龍星に言った。

「そう言えば言ってたっけな」

「その後の一斗缶ツッコミのインパクトが強すぎて忘れてたな」

「ふんぬぅ!」ふんすふんす!

「ぷち鬼よ。慌てる事もなかろう。まもなく始まるであろう」

鼻息荒く意気込むりゅーさんにアルガイダスが落ち着くように言う。

『では、これより第一回戦を開始する!』

「おっしゃあぁぁぁぁぁぁっ!!」

「オォォォォォッ!」

氷美湖の開始の合図と同時に龍星と慎一が走り出し互いの拳を勢い良くぶつけ合う。

「ふんぬぅ!」

「来るが良い!ぷち鬼よ!」

アルガイダスもりゅーさんと拳をぶつけ合う。

ガキンッ!と言う音と共に龍星とりゅーさんは同時に飛び下がり、慎一とアルガイダスから距離を取る。

「痛ぅぅ!やっぱ慎一の拳はかてぇなオイ!」

右手を振りながら龍星はニヤリと笑う。

「出来れば何の制限も無く龍星とはやりたかったがな」

慎一も楽しそうに笑いながら龍星と対峙する。

二人の激闘はまだ始まったばかりだった。


龍星VS慎一の決着は次回!

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