登場人物、と言う名の作者覚え書き
作者が名前を忘れないように書いているだけ。
人物が増えたら追加されます。
【登場人物紹介】
・アシュレイ・ザヴェルナ
前世の記憶を持つ。皇族と関わってはろくな事にならないと考えたアシュレイはのらりくらりと断っていた婚約の話を社交界デビュー前に受ける事に。
前世は凄腕の騎士だった。
・オーウェン・スナーフ
黒髪黒眼の美青年。
前世、ケヴィンに父を殺され、若くして宰相になった冷酷無比の貴公子。アシュレイの事を昔から好いていた。
前世の記憶は持っていない。しかし、アシュレイを見ると「もう失いたくない」と思ってしまう。
・ランドルフ・フルシュハイツ
フルシュハイツ皇国第一皇子。
銀髪緑目の美青年。
前世、父が崩御し、翌日に戴冠式を行い、その翌日には実弟にクーデターを起こされる。余裕ぶった態度が鼻に付く、とアシュレイは前世何度も文句を言っていた。アシュレイはランドルフに「ザヴェ」と名乗っていたのでザヴェがアシュレイだと知るのはアシュレイが死ぬ直前だった。
実はランドルフはアシュレイを好いており、その上男であるザヴェを好きになってしまった事にかなり慌てていた。
前世の記憶を持っている。実弟の婚約者であったので手出しができなかったが今世は宰相の息子の婚約者だから、と言って何かとちょっかいを出している。
・ケヴィン・フルシュハイツ
フルシュハイツ皇国第二皇子。
金髪碧眼の美青年。
前世、ヤンチャばかりしていたが、アシュレイと出会い、婚約した後は立派な大人になれるように努力していた。しかし、アシュレイが死んだと知らせを受けてからは人が変わり、横暴になったという。アシュレイを溺愛していた。
前世の記憶は持っていないが前世を夢で見る。