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ときまるR ―光に導かれし者たち―  作者: 橘西名
地上に降る天空の星ボシ
15/40

魔法なんて知ったこっちゃないけど名字は紫

いつのまにかまえがきとあとがきと本文がごっちゃになってしまいましたが、私用ということでお願いします。

 なんとなく話に収集がつけられなくなったので、前回まででプロローグは終了!



 本編なる『くろムラサキ』はじまります!







「魔法って信じるかい? それは戦争を止めることのできる唯一の手段なんだ」



 私が父から聞いた最後の言葉がこれだった。







 あれ、私のお父さんってネジがはずれちゃってる?


 とか、



 もしかして、私のお父さんは何か国の重大な秘密を持っていて、そのことを素敵ワードに隠しながら伝えようとしているの?


 とかいうリアルはない。



 今ここにある現実は、少し前から始まった世界大戦と。



 “デッドライン”という、戦争をする地域としない地域に分ける境界線の近くの学校に私が通っていることだけだ。



 それは、戦争がなかったときと何も変わらない。


 毎日朝を迎え、学校に通う。


 そうゆうものだった。





 “だった”というからには少し変化がある。



 それは――あるとき、空が減ったのだ。



 顔を上げて青空を見上げる。


 そうしたら、厚い雲にさえぎられてしまっていた。


 よっし! それじゃあ、昨日の、元工学博士のインテリ教師風に答えてみようか。



「突然の異常気象。戦時中の現在でそれは偶然に起こりえたこととはいいきれない。仮に、これがある国の作った新兵器なら、ふむふむ、恐竜が絶滅した時のような強力な使用方法があるやもしれん」



 恐竜が絶滅した――という話は、知らない人のために簡略化しておくと、“恐竜が陽の当らないところで寒くてしんでしまった”という感じだ。



 いや、待て待て。


 そこは、ほら、水中プランクトンが死滅したり、大地の木々も枯れ、気温が異常に下がったということも記憶の片隅に入れておいてほしい。


 たぶん、嘘は言っていないと思う。



「紫さ~ん、突然へんなこと大声で叫ばないでくださいよ~。まるで近くにいる僕らが、知り合いと思われたらどうするんですか~」



 のぺら~としていそうな男子の声。


 もちろんその相手は、今現在、全力で妄想ドリップ中の私、(むらさき)朱音(あかね)ということになるだろう。



 別に叫んでないのに。



「悪い? ねえ、そんなに現状を改めて考えてみようとすることは悪いことなのかしらね、玄くん?」



 あ、まずった。



「“玄くん?”だってよ。ヒューヒュー、お似合いだゼ。ジャパニーズ、おとなりさん!」



 訳の分からないヤジも入りつつ、今が授業中だったことを思い出す。



 突然父の言葉がちらついた時から、頭だけ変な世界にいっていたらしい。



「座れ」



 元****の幹部だった先生の一言で教室内は静かになった。


 伏字の部分はイマジンしてほしい。



 そして世のための数学の授業は終わる。






「紫は、やっぱり玄くんの事が好きなの?」



 授業終わりに席の近い子が聞いてきた。



 少し返答に困る。



 だって、ほら。人を小馬鹿にするときにくん付けする人っているでしょ。


 それに近い感じで使ったのに、逆に私があの甲斐性なしを好きとか……ありえない。



「どうして?」



 疑問に対して疑問を返してみる。



「どうしてって……見ればわかる、他人の見た目ってやつよね。みんなもほら、この鈍感コンビにいってやってよ!」



 わらわら囲まれ、なんだか暑苦しい。







 そんなこんなで周りに人がけっこうたくさんいる高校生の物語。


 私の夢と、私と世界との相性が、この物語のカギらしい。


 あと最後に、この物語の主役はわたしがいい!






 な感じの、少し横暴な面もある紫朱音と元~な教師の多い高等学校ものがたり。


 ゆるりとお付き合いください。





 ほんとに本編なのに、本編じゃない内容になったと、書いた後になって気付きました。


 もうすこしお話らしくなったら、あらすじも立てようかな。


 小説の挿入機能も追加されたそうですし。


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