表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生きた証  作者: SnowEst
1/2

プロローグ

気がついたら、私はこの世界にいた

この世界には電気という便利なものは無く

明かりはランプ、移動手段は徒歩や馬車のようなもの

私がいた世界からしたら不便で仕方がない


だが、代わりに魔法というものは存在する。

魔法は、生活をより豊かにするものでは無く

生きる術であり、自然と共存するためのものだ

精霊を介し自身・道具を媒体とし力なき者達が

この世界で生きていくために身につけたものだ。


自身と契約できる精霊は1体まで、

一度契約すると互いの寿命は共有され

ともに一生を過ごす。


精霊が契約する目的は知識を深めることである。

人を介し人と同じ目線に立って考え感じ行動する。

人と死を迎えることで媒体となった人の魂を取り込み

知識を保有して転生する。

膨大な知識とマナを持った精霊は、『賢者』となり

知識の分野に適したカラダを手に入れることができる。


精霊は、火・水・木・風・土・金・光・闇

の8種族が存在し、人と共存している


この世界の人たちは皆、協力しあって生きている

人々は、働ける年齢になると各自得意分野に分かれ仕事を行う。

衣・食・住をベースに各自が何ができるか、

何をしてあげられるかを考え働いている

故に決まった職業のようなものはない。

衣:人々の身の回りに関すること

食:食べ物や食事に関すること

住:人々の家、建物、暮らしに関すること


働くと言ってもお金が目的ではない

一人のために全員が動き

皆のために一人が動く

『誰かのために』『困っているなら助けたい』

ただ、それだけを想い皆、働いている


私はここに来る前からずっと考えていたことがある。

自分の生きる意味、存在理由

答えが見つからなかった。当たり障りのない答えをし

周りに合わせて生きていた人生

きっとこれからも変わらないんだろうなって思っていた。

でも今は違う、変わるチャンスが今目の前にある

利用されている、生かされている、意味がない

そんな風にしか感じられなかった、考えられなかった

あの世界とは違い、私は今ここで


『生きている』

何か自分にできることはないかな、と思い自分の好きなファンタジーを

書いてみようと思い、初めて書きました。

まだ、どういったふうに書けばいいか、どうやれば伝わるか

なかなかうまく表現ができてないですが

これから続けていき、いろんな人に読んでもらえたらと思っています。


まだ、プロローグですが、頑張っていきます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ