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設定 ダンジョン
ダンジョン名
終焉迷宮
基本設定
四つの大国――エルフ王国リュミエール、人類連邦ヴァルグラッド、魔族帝国ベリオン、獣人自治区グランハルト――が協力して管理する多層型ダンジョン。
種族や文化の壁を越え、各国の技術と魔法が結集されている。
共通の監視機構が安全管理を徹底し、資源の収集と分配も行われている。
この巨大な迷宮は、協力と緊張の狭間に存在する――絶えず変化し、侵入者を試す終焉の迷宮だ。
階層構造
全62階層からなる広大な迷宮。
25階層:光核の防衛都市
ローテーション管理の最前線。
ここには唯一のセーフティーエリア「光核の防衛都市」があり、4カ国の監督官と冒険者たちが交代で警備にあたっている。
迷宮内における唯一の安息地。
補給や情報交換、傷の手当てが可能な安全な拠点として機能している。
協力しながらも互いの勢力圏を意識しあう、緊迫感ある共同管理の舞台。
資源の豊富さと危険が共存する終焉の迷宮で、冒険者たちの挑戦は続く。