異世界 世界情勢 設定
次話から戦闘シーンとか
ダンジョン探索させようかと。
■エルフ王国リュミエール
Lumière, the Sylvan Crown of Eternal Radiance
精霊と共に在る森の王国。神秘のハイエルフたちが築く純粋種族の楽園。
魔法と精霊術の頂点に立ち、外界と距離を置きながらも世界均衡の柱として存在感を放つ。
その魔導技術と儀式魔法は、他国が真似ることすら許されぬ“古の叡智”である。
現在、異世界より転生した双子のハイエルフ――ルイとラースの登場により、王国は新たな神話の胎動を迎えている。
■人類連邦ヴァルグラッド
Valgradd, the Federation of Steel and Resolve
無数の都市国家からなる鉄血の連邦。
冒険者ギルドの総本山として栄え、武器技術と戦術理論は群を抜く。
内政では派閥と陰謀が渦巻くが、外敵には一枚岩。自由と力を信奉する人類の砦。
転生者の受け入れにも柔軟で、時折異才が国家の命運を左右する。
■魔族帝国ベリオン
Belion, the Crimson Dominion of Abyssal Flames
混沌の深淵に咲いた、戦争と魔の帝国。
魔族が統べ、戦闘を至上の美徳とする軍国主義国家。
魔石と魔獣を操り、各地のダンジョン資源を巧みに利用して勢力を拡大する、侵略の先鋒。
近年は禁術級の戦術兵器と悪魔契約者の増加が各国を震撼させている。
■獣人連合グランハルト
Granhalt, the Wild Pact of Fangs and Honor
強き者こそが正義。部族が集い、爪牙と誇りを重んじる戦士国家。
大自然と共存しながら、最小戦力で最大戦果を挙げる実戦的軍勢を抱える。
少数精鋭の傭兵部隊は世界最高峰の戦闘集団として名高い。
現在は戦乱の気配を察知し、動員を水面下で始めている。
■亡国の亡霊カルノス
Karnos, the Veiled Grave of the Forgotten Kingdom
かつて存在した魔法大国の亡霊が支配する、災厄の地。
ダンジョンの暴走で滅び、今や霧と死霊、モンスターに覆われた“忌まわしき空白地帯”。
だが、その深奥には未だに膨大な魔力が眠っていると噂される。
最近になって転生者や冒険者の侵入が確認され、不穏が渦巻いている。
■光誓国イデア・ヴァルハラ
Idea-Valhalla, the Oathbound Realm of Eternal Heroes
元・異世界勇者が建てた、英雄たちの聖域。
魔王を討ち果たした転生者が理想と誓いを掲げて統べるこの国には、異世界出身の精鋭が数多く集い、国家全体が“英雄の再演”の舞台と化している。
伝説を背負った者たちの第二の人生がここに集う。
王自らが前線に立ち、神話を更新し続ける“現役の勇者”である。
■蒼星連邦アストラリウス
Astralius, the Compact of Azure Stars and Hidden Blades
七つの小国が対等な誓約で手を取り合い、連邦国家を形成。
中立を装いながらも情報と交易を掌握し、どの勢力にも属さず機をうかがう“策謀の星”。
転生者や技能者の受け皿としても機能し、各国の技術が静かに集まりつつある。
連邦議会の裏には影の指導者が存在するとの噂が絶えない。
初めての小説家になろうなので
右往左往してます




