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徒然枕物語 弐  作者: 緋和皐月
15/15

しゃぼん玉

 ふよんふよん……ぱちん



 先に透明な膜を張った 細い細い筒に


 そうっと息を吹きかけて


 静かに静かに 子守唄のように


 静かに静かに 秘め事を明かすように


 ふわん と出来た輝く泡を


 風に乗せて 旅に出す



 旅に出したその球体は


 それぞれ大きさバラバラの


 虹に輝く丸い玉



 優雅に飛ぶ泡 風に乗せられ


 ふよりふよりと 舞い上がる



 上がれ 上がれ


 高く上がれ



 創造主の願いも虚しく


 ぱちんと 玉は 静かに弾けた




 細い筒の先に 薄い膜を張って


 そぅっと息を吹きかける


 静かに静かに 希望を乗せて


 静かに静かに 期待をかけて


 ふわん と出来た輝く泡を


 風に乗せて 旅に出す



 さあて


 私も風に乗らなくちゃ


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