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徒然枕物語 弐  作者: 緋和皐月
12/15

飴玉

 透明なフィルムは 光を白く跳ね返す


 中から そうっと取り出したのは

 艶めく金色 小さな宝石


 その美しさを前にして

 私は隣の貴女に くすりと微笑む



 口を開けてごらん 私のお前


 あら それは 何の味?



 楽しげに瞳を煌めかせて笑う

 可憐な貴女の赤い唇に

 そっと 宝石を乗せて悪戯



 何の味かは当ててごらん


 もう なあに からかってるの?



 艶めく宝石を私の指ごと

 パクリと咥えて貴女は笑った



 お行儀悪いぞ 私のお前


 今だけ見逃してよ わたしの貴方



 蜜の味する貴女の唇


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