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少女説明中②
溜息を一つつくと口をひらいた。
「残念ながら事実です。
物事の真剣味も誠実さはなく。頭は悪い方に良く唯一の取り柄は顔の良さ
空前絶後なものすごく美形のクズ男でした」
彼らの道中様々な冒険の話はおいといて
————魔王と勇者の戦いは激しく時空にダメージがかかり最低二つの世界は
まるでシャボン玉が触れあったように合体した。
そして世界は混乱に満ちました。
合体のせいで世界が広がり人口が多種多様に増え。
代表的な変化が月が大小二つに増えた事、他の国だと極彩色の森や氷の城や
おとぎ話の妖精や神霊の出現。
ちなみにダメ勇者はにげだしましたそうです。
「俺は悪くない」と吐き捨てて
「その後ほかの勇者一行とまさかの魔王は混乱した世界を助けました
A級戦犯 勇者として今でも追われている
結論は赤魔が使えるのは魔王の血筋なのかもしれません
「では次に簡単に召喚のしかたを教えます。」
ごそごそと着ていたコートの中から何かを探し取り出す。
———小瓶。
大きさは中指ほどで赤黒い液体に満たされている。
「人によりますが簡単なのが血をつかうことです。」




