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少年・少女会議中②

「何てこと考えてんだよ年長者!」


笑いながら前後に揺られている燕の首元を握りしめ上げたままに声を荒げる。

呆れてものが言えない以前に小学生らの教育にあまりにも悪すぎる、楽しければ止めない便乗するのが八寮のメンバー共通の悪癖なのである。


「ついつい楽しくてですね。」


笑う年長者にの顔が青ざめ湧いた殺意が収まったころ

ふと思い出した事を双子に聞いた。


「そう言えば磔刑なんて言葉何処で覚えてきたの」

「えっとねーー」

「うんとねーー」


もじもじとしてて動きは可愛く年相応な感じだが顔は無表情で口元くらいしか変化がわからない

記号にしても△だったのが▽になった程度


「「6のお兄さんお姉さんに教えてもらったーー」」



言葉がその場にいた全員に耳に届くが理解できず、静寂が場を包んだ。

一拍置いて意味を考え飲み込み叫んだ。



「小2に何教えてんだ六寮の奴ら――――――!!」


言いかたは無邪気な小学生だが学んだ内容がえぐい間違っても寮が違うし幼い

二人に教えるべき事でない。


「後ね、ヴァイオリンとか洋ナシのとかーーーー」

「わにさんや牛さんもいたよーー」



ちなみに、六寮とは専門学科は諜報・隠密・スパイ・拷問・暗殺など裏社会にまつわる事を教えられるが

条件付きで家業や裏の関係者、それ以外の子は裏世界の常識問題を90%以上正解しないと

しか入れないように決まっている。


「一応きくけどさ・・・二人とも・・・意味解ってる?」


なので恐る恐る聞いて見てみると二人ともキョトンとし首を横に振った


「「わかんないけど楽しかったよ」」

「まぁ・・・・よかったね」


まぁ二人とも小さいし美術館みたいなもので楽しかったのかと

安心したのもつかのまに再び耳を疑う発言が飛び込んでくる。



「「大きくなったら教えてくれるって約束してくれたの」」

「えっ」

「「楽しみーーー♪」」

キリキリと痛む胃を抑えながらハルアキは心に誓う。

後で絶対に六寮長に言おう絶対に言い付ける。

たとえ学校が同じだとしても年齢や学年によって秘匿する情報などがある


違う寮生だったらもっと大変な事態になる。

なぜって?なぜなら過去に大惨事がおきた事があるからである。








今から約10年と少し前


他寮の生徒が医療に関わる七寮の病棟と、魔法に携わる第二寮などから薬品など盗んで軽いバイオハザードが起き。

一番酷いのはハルアキが当時小学三年生の頃、当時の高校生男子が八寮など盗んだ召喚陣を適当に校庭に描き行った

結果とんでもないものが呼ばれたらしい。


それから簡単に言うと「ヨソはヨソ・ウチはウチ」の暗黙のルールが出来上がった。



罰則は寮によって様々だが、基本キツメに設定を義務していて

有名なのは薬物の人体実験と全裸で野ざらし

あとは意外と秘密にされている




「ぶっ叩いて記憶消すか?」


「物騒?!」



「まぁ、あとで六はシバクとしてずれまくった話を戻すよ」



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