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ケイ少年の物語  作者: ASD
5/15

大怪盗ケイ! ~水面に潜みし者~ 

今回の登場人物


ケイ・フォン・ノード

本作の主人公。

天災レベルのトラブルメーカーであり、その上後始末を自分でする事はなく、

尚且つ自分はこれといって大きな被害を受けないという悪魔のような男。

彼の右手が卑猥にうねるぅぅ!獲物を探せと喚き散らすぅぅぅう!!

今回はまぁ…そんな感じの話。


キュリア・トーデス

ケイのブレーキ役として働くはずの彼女だったが、

あまりに問題行動が多すぎるため最早自分に害が無ければ止める気はなくなった。


レム・イルネス

今回も被害者。

恐らくはずっと被害者ではないだろうか?

作者に気に入られているが、気になる子にはちょっかいを出したくなるという、

作者の変態的思考倫理のため、これから先も禄な目に遭わないであろう少女。


ヴィルヘルム・ラミン

レムのクラスの担任。

今回の話ではどちらかというと加害者。

愚者の軍団を打ち負かし、罰を与える。


マリア・スケイル

ヴァレリア騎士養成学校の寮長先生。

人の言う事をまるで疑わない純粋な人。

そして、その純粋さは一周回って天然となった。

とある事情により一日三時間しか眠れない。

その為常に眠そうにしており、おっとりした印象を受ける。




@今回の被害者名簿@


レム・イルネス

ヴァ学に通う寮住まいの女子生徒全員

レムのクラスの男子生徒全員


========================================





いきなりだが、ヴァレリア騎士養成学校には大きな学生寮がある。


帝国の中心たる王都グラン・メルトから、

大陸の最南端であるムリエルの村まで、帝国中から学生がやってくるからだ。


その数は一学年約二百人余、三学年合わせて約六百人。


それだけの人数を収容するこの学生寮を、中には館だの屋敷だの言う学生もいるほどだ。


閑話休題。


この学生寮は◇の形をしている三階建ての建物だ。


下の頂点が出入り口であり、

そこから入って右側の二辺が女子寮となり、

同じく、入って左側の二辺が男子寮となる。


また、上の頂点は、

一階では大食堂。

二階は男子の共同温泉。

三階は女子の共同温泉。

これらの施設は学年に関係なく使用される。

(※そういう意味での共同。混浴じゃないよ?)


大食堂では朝、昼、晩の三食すべてを用意してもらえる。

その関係上、昼は校舎から一度学生寮に戻る事になるが、

そもそも学校の敷地内に学生寮はあるため殆ど苦になることはない。

が、それでも戻るのが嫌ならば弁当を朝のうちに頼んで、それを持って行く事もできる。

ちなみに、食事は原則有料。


最後に、一年生は一階、二年生は二階、三年生は三階に部屋がある。




          ―――ヴァレリア騎士養成学校、案内パンフレットより抜粋―――




========================================




―――学生寮―――


―――出入り口―――




「ケイ様、先程から何をそんなに読んでいらっしゃるのですか?」

「ん? あぁ、これはこの学校の学内パンフですよ」

「そのような物どこから取り出したんですか」

「そこの…入口に入ってすぐ右手側の所に置いてありましたよ?」

「そうですか。ケイ様、少しこのパンフお借りしますね」

「人から取り上げた後に確認を取る貴女の豪胆さに僕はビックリですよ?」

「ふむふむ、なるほど。学生寮の左右で男女が分けられているのですね」


ふむふむ、なるほど。僕の事は完全に無視ですか。


「とりあえず、こんな玄関に何時までもいるわけにはいきません。

 早いとこ部屋に行きましょうか」

「部屋に行くのはいいのですが、

 ケイ様はご自分の部屋が何処かお分かりになるのですか?」


………………………。


「キュリ…」

「ちなみに私も知りませんよ?」

「………………」


なるほど、これが俗に言う「積んだ」というものですか。


……うん?

おや、誰かこっちに来ましたよ?


「お~い、そこの君達ぃ~。

 こんな所で何をしているんだ~い? 今はまだ昼間の授業中のはずだろ~?」


随分と語尾の伸びきった話し方をする女性ですね。

おっとりというか、天然というか……とりあえず眠そうにしてますねぇ。


「ふぁ~…。あぁ、ごめんごめん」

「随分と眠たそうにしていますね?」

「あぁ~、そうなんだよぉ~。

 私、ちょっと個人的な事情で一日に三時間しか眠れないんだぁ~。

 だから毎日眠くて、眠くて。ふぁ~…」


常に眠いから、こんなにおっとりした天然さんなのでしょうかね?


「それはまた大変ですね~」

「うん~、そうなんだよぉ~。

 だから、あんまり仕事のない寮長先生にしてもらったんだけどね~」


おや、この人はこの寮の寮長だったのですか。

これは丁度いい。


「お初にお目にかかります寮長先生。

 僕はケイ。そして、こちらの性奴隷はキュリアと言います。

 僕達も三日遅れでこの学校に入学した一年生です」

「うぁ~、若いのにキチンと挨拶できて偉いねぇ~。

 新入生のケイ君にぃ、性奴隷のキュリアちゃんだねぇ。うん。覚えたよぉ~♪」

「………………」

「ケイ様、私が何の躊躇いもなく性奴隷として認識されたのですが?」

「………て、天然さんなのでしょう」


まさか、何の疑いもなく完全に信じられるとは思わなかった。

この女性、かなりやばいレベルでの天然なようだ。


「それで~、君達はこんな所で何をしていたのぉ~?」

「自分達の部屋に行きたいのですが、場所がわからないのですよ」

「あぁ~そっかぁ~。新入生だもんね~。

 ……うん。そういう事ならわかったよぉ。おねぇさんが案内してあげるねぇ~♪」


ブッハァ!!

この天然さん自分で自分の事を「おねぇさん」とか仰りましたよ!?

いや、確かにお若いですけども! 学生と見違えるくらいにはお若いですけども!!

逆にそんな若さで「おねぇさん」を自称する…! そこに痺れる! 萌え上がr…。


「ケイ様~。帰ってきて下さ~い?」

「痛った! 痛いですよキュリア!! 

 背中のあまり厚みのない肉を無理やり掴まないで!?」


引きち千切られるかと思いましたよ?


「ほら、寮長先生が行ってしまわれますよ、私達も行きましょう?」

「分かりましたよ、行きましょう」


………つままれた痛みって、何でこうも後まで持続するのでしょうね?




========================================




―――学生寮―――


―――ケイの部屋―――




「ここがケイ君の部屋だよぉ~♪」

「おぉ、これは………狭いですねぇ」


奥行四メートル、幅三メートルくらいでしょうか?

入ってすぐ右手に二段ベットが縦向きにあり、ベットの奥にはクローゼット。

左手側には壁を向くような形で机と椅子が二組ずつ。


まさに寝て、着替えて、勉強の予習復習をする為の部屋ですね。

余分な物が何もない。しかもこれで二人部屋となると本気で狭い。


……あぁ、一人って素晴らしい。


「それじゃ~、次はキュリアちゃんの部屋だね~」

「はい、よろしくお願いします」

「えぇと~、確かキュリアちゃんはレムちゃんと同じ部屋だねぇ~」


そう言って、キュリアと寮長先生は僕の部屋から出ていった。




========================================




―――学生寮―――


―――キュリアとレムの部屋―――




「は~い、ここがキュリアちゃんの部屋だよぉ~♪」

「ふむ、分かってはいたのですがケイ様の部屋と間取りは変わらないのですね」


ベットとクローゼットと机だけの部屋だ。


「まぁ、それは分かっていたのですが―――何故ケイ様まで部屋にいるのでしょうか?」


あぁ、この部屋少し良い匂いがしますね。

これが俗に言う女の子の匂いなのでしょうか?


「なんですかキュリア? 僕がこの部屋に居てはいけないとでも?」

「部屋というか女子寮側は男子禁制ですよ?」

「そうだよぉ~? こっちに男の子が入ってきちゃいけないんだよぉ~?」

「ほら、寮長先生もこう仰られているではないですか。即刻消え失せて下さい」

「僕は見た目は男の子でも中身は純粋無垢な女の子ですよ?」

「あれぇ~? そうなのぉ~? えっとぉ、じゃあここにいてもいいよぉ~♪」


天然さん、マジ天然。


「ほら見なさい。寮長先生の許可は得ました。

 なので僕は堂々と こっち(女子寮)側にいさせて頂きます」

「……いえ、まぁ、私に直接被害はないので構いませんが…」

「さぁ! そうと決まれば女子寮の部屋を一からくまなく探索です!!

 そして、世の男の子達が羨む、あんな物やこんな物を全て手に入れるのです!!」

「……いえ、まぁ、別にこの程度の事で、

 ケイ様への私の忠誠心は揺らがないので、どうぞご自由になさって下さい」


僕の考え過ぎかもしれませんが、

それは既に底辺まで落ちてるという事でしょうかね?


「よし! ではまずはこの部屋からです!!」

「ケイ様はあれだけの事をしでかしておいて、まだレムを苦しめるおつもりですか?」


そうは言っても仕方がないでしょう。


先程僕も実感したばかりなのですが、

レムはこの学校においてかなりのキーパーソンなのですから。

なんの変哲もないただの布切れを万軍の旗印にできる女性というのはそういませんよ?


まぁ、何時までも偽物の旗を掲げるわけにもいかないので、

とりあえずは一つ、本物を拝借していくとしましょうか。




僕は躊躇う事もなく―――クローゼットを開ける。




========================================






―――少年探索中―――




少年は『万軍の旗印(真)』を手に入れた!▽


少年は部屋を出て、女子寮を徘徊している!▽


少年は手当たり次第に部屋を物色して回った!▽


少年は色々なモノを手に入れた!▽


少年は大怪盗へ進化した!!▽


「アハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」


少年は高らかに笑い声を上げ続けている!▽


少年は、止まらない!▽






========================================




―――グラウンド―――




強者どもが夢の跡。

そこには凄惨な光景が広がっていた。




「「「「先生ぇええええええええええ!!!

    これ以上は無理でぇええええええええええええっす!!!」」」」




「あぁ? 心配すんなぁ。俺に歯向かうなんて蛮行を犯したテメェらなら必ず出来る。

 いやぁ、出来るはずだぁ。自分を信じて逃げ回れぇこの馬鹿共~?」


「無理です先生!! 俺達身動き取れない位、縄で縛り上げられてます!!」

「おまけに手足の関節外されたこの状況じゃ、まず動けません!!」

「だから、お願いします。いや、本気でお願いします!!」




「「「上空を彷徨っている、あの怪鳥を何処かへ追いやってくださぁい!!!」」」




「あぁん? ふざっけんなこの馬鹿共。

 あれは俺の飼ってる天魔大陸出身のペット、ピーちゃんだぞ?」


「先生! 体長三メートル超の化物にその名前はミスマッチです!!」

「ばっか、お前ピーちゃんだって昔は、名前に合った可愛い小鳥だったんだぞ?」

「いや、でも今は怪鳥ですから! 俺ら餌になりそうですからぁあああああああ!?」

「チッ! 何時までもぐだぐだ言ってんじゃねぇよ。

 心配すんなや。さっきピーちゃんが人を喰うつったのは、俺のデマかs…」


「い”ぁ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!?!?」


「先生ぇえええええええええええええ!?

 尋常じゃない悲鳴が聞こえてくるんですがぁあああああああああ?!!?」

「あぁ~……あれだよ、ピーちゃんの鳴き声だぁ。うん」

「嘘つけぇえええええ!!!??? どこをどう考えても誰か喰われてんでしょ!?

 先生知らないだけで、実はピーちゃん肉食だったでしょおおおおおおおおお!?!?」


………………………。

………………。

………。


なんか……グラウンドの方が随分騒がしい事になってるような?


「レム様、大丈夫ですか?」

「どこかお怪我されていたりはしませんか?」


「あぁ、うん。私は大丈夫だ。心配してくれてありがとう」


「「キャー! レム様にお礼言ってもらえたぁあああああ!!!」」


先ほどの騒動で、私は情けない事に腰が抜けてしまい。

しばらくの間、女子更衣室から出る事が出来なかった。


そして、私が床にへたりこんでいる内に、先輩は何処かへ行ってしまったようだ。

そういえば何やら外から鬨の声のような物が聞こえていたが、何か関係あるのだろうか?


とりあえず、私はヴィルヘルム先生に話を聞く事にした。


「あの、ヴィルヘルム先生。ケイはどこに…」

「お? イルネス! お前大丈夫だったか? なんか変な事とかされなかったか?」

「あ、えっと、大丈夫です。何もありませんでした。それで…」

「そうか、何もなかったか! よし。

 あぁ~そんじゃ、今日はもうこんなだし、授業はこれで終わりな!」

「いえ、あの、私の話を…」

「さっさと寮に戻って風呂にでも入って、さっぱりしてこいイルネス。

 あ! おいピーちゃん。そこら辺に転がってんのは、

  社会の屑(生徒)だから食っちゃダメだっての。ったく、いつまでも手間のかかる奴だぜぇ」


そう言って、ヴィルヘルム先生は怪鳥(ピーちゃん?)の所へ行ってしまった。


「わ…私の話…」


先輩はどこに行ったんだろう?

気にはなったが、先生もお忙しそうにしているので聞けない。


仕方ない。今日は先生に言われた通り帰るか。


私はクラスメートの女子達に授業が終わった事を伝え、寮へと帰った。


ちなみに男子は地面に寝転がって、

何かの訓練をしているようだったので邪魔にならないよう声をかけないでおいた。




========================================




―――学生寮―――


―――キュリアとレムの部屋―――




「ふぅ、なんか、何もしてないけど疲れたな……」


実際すごく騒がしい一日だったと思う。


「先生の言う通り、お風呂にでも入ってくるかな?」


そう思って私はクローゼットを開けて着替えを取り出す。


「…? あれ? どこに行ったんだろう?」


私のお気に入りである 白の下着(パンツ)が見当たらない。

フリフリのついた可愛い奴なのだが…。


私だって、ああいう女の子っぽいのは一応好きなのだ。

ただ、自分でもキャラに合わないのは自覚しているのでそんな服は一つも持っていない。

その代わり、人に見られない下着には割とそういうのが多かったりする。


「あれ? 本当にどこにもないな?」


まぁ、その内見つかるだろう。

とりあえず今日は普通のでいいか。


そう思って、適当に着替えを用意して部屋を出る。


「あ! レム様も今からお風呂ですか?」


部屋を出ると、クラスメートの子から声をかけられた。


「あぁ、そうだが…君達もか?」

「はい! 今日は珍しく早く授業が終わったので、

 夕食の前に一度先に入っておこうって事になって!」


一応学生寮の温泉は朝の十時から昼の一時まで以外なら何時でも入れる。

上記の三時間にはマリア先生が掃除してくれているので入れない。


ただし、寮の夕食は午後の授業が終わる時間に合わせて作られるので、

冷めたご飯を食べたくなければ先に食事を摂る事になる。


女の子の本音としては寮に戻ったらすぐにでもお湯に浸かりたい。

しかし、厳しい訓練の後の空腹を我慢できるかといえば、それは否である。

人間の三大欲求には勝てないのだ。


そんなわけで、今日のように授業の後に時間的・お腹の具合的余裕があるのは希なのだ。


そんな価値観は皆同じだったらしく、

脱衣所へ着く頃にはクラスの女子の殆どが合流していた。


「レム様が行くなら私も!」

「レム様と……お風呂……!!」


何やら私が引き合いに出される事が多かったが、多分気のせいだろう。


脱衣所には既に何着か脱いだ服があった。

どうやら先に来ていた人がいたようだ。

やはり、考える事は皆一緒らしい。


私は手早く服を脱ぎ、浴室へと入っていく。


学生寮の温泉は幾つか種類があり、中には水流で流れる温泉などもある。

まぁ、私は普通にお湯に浸かりたいだけなので無難に普通の温泉に入る。


「ふぅ~……」


今日の疲れがお湯に溶け出していくかのようだ。


いや、まぁ、実際にはそんな事はないし、

にごり湯だから溶け出しても目には見えないが。

とりあえず―――良い気分だ。


「これは実に良いお湯ですねレム様?」


おや?

どうやら、私よりも先に湯船に浸かっていた人がいたようだ。

湯けむりのせいで全く気が付かなかった。


「ああ、本当にここの温泉は良い湯……

 って! キュリアじゃないか! なんでここに?」

「温泉で身を清める事以外に何かする事がありますか?」

「い、いや、確かにそうだけど…」


ハッ!

キュリアが今ここにいるという事は!


「キュリア! ケイも今この学生寮にいるのか!」

「ええ、ケイ様も今は湯船に浸かっておりますよ」


なるほど、先輩も今は男子の温泉にいるのか。

お風呂から上がったら一度探す事にしよう。


そう、私が心の中で決めていると、突然キュリアが妙ちくりんな歌を歌いだした。


「ちゃらー、ちゃっちゃっちゃー。ちゃらー、ちゃっちゃっちゃー」

「……キュリア、君は一体何を言っているんだ?」

「いえ、ケイ様がレムがもし来たら歌えと仰られていたので」

「そ、そうか」


顔は相変わらずの無表情だが、

気乗りしてません、という意志がありありと見える。

それでも、キュリアは主の言いつけを守り歌い続けた。


「変態仮面はやって来るー。

 呼ばれてないのにやって来るー。

 全裸待機してやって来るー」


ひどい歌だった。っというか、最早歌かどうかも疑わしい。

何かの儀式だと言われた方がまだ納得できるかもしれない。


「自由を愛する男がやって来るー。

 自由を求めてやって来るー。

 自由なアイツがやって来るー」


どうやら、歌はそこで終わりのようだっt… 




「イエェス! イッツ・ア・フリィィィイイイイイダァァァアアアアアアンムッ!!!」




その後、私の目に映ったのは、

フリフリの可愛い白いパンツを―――頭からかぶった 先輩(変態)の姿だった。




========================================


今更ですけど、下ネタとか苦手な人は見ない方がいいかもしれませんねこの作品。

とりあえず超ハイテンションでギャグが飛び交うこの作品ですが…


―――嘘みたいだろ? シリアス書こうとか思ってたんだぜ?―――


いや、そのうちシリアスな話もやりたいなぁ、とは思うんですけど。

この物語、シリアスな話とか出来んのかなぁ…?


そんな先行き不安な本作ですが、どうか生暖かい目で見守ってやって下さい。

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