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SATAN  作者: 津島りん


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1/1

PROLOGUE

 男がふたり剣を向けあっていた。

 ジリジリと間合いを詰めているが、まだふたりの間には距離があった。

 不意に片方――まっすぐな薄い茶色の髪を短く切り揃えた男――が口を開いた。

「僕は君を殺して救いたいよ」

 もうひとり――長い金髪を結んだ青年――が鼻で笑う。

「やれるものならやってみろ」

 しばしふたりは不敵に笑いながら見つめ合っていた。

 次の瞬間、ふたりが消えた。

 突然だった。

 ――ガキィーン!

 ふたりが姿を消したと共に、大きな剣戟(けんげき)。

 死闘が始まった――。



はじめまして!

人生で初めての小説です! 章を書き溜めてから1日一話投稿します! いま第1章を書いている最中です!

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