表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

真夏の夜に異世界転生したら「先輩」扱いされるんですが、スキルがYAJUなせいで空気が最悪です ~俺は健全に帰還したいだけ~

最新エピソード掲載日:2026/02/08
真夏の夜、バイト帰りに交通事故に遭い、命を落としたはずの俺。
次に目を覚ますと、そこは剣と魔法の異世界だった。

状況も分からないまま現れた俺を、人々はなぜかひざまずいて迎える。
「お目覚めですか?」

……いや誰?
俺、ただの冴えない大学生なんすけど?

ステータスウィンドウを確認すると、レベル1。装備なし。
だがスキル欄に、異様な存在感を放つ文字が刻まれていた。

《固有スキル:YAJU》

「……まさか、伝説の先輩が再びこの地に降り立つとは……!」

どうやら俺は、かつてこの世界を救った“先輩”とやらと勘違いされているらしい。


《YAJU》その力は、周囲が勝手に意味を盛り、本人の何気ない行動も言動も「意味がある」と解釈される呪いのようなスキルだった。


かつてこの世界を救った存在――
“夜を統べ、沈黙で全てを察せさせた男”が持っていたという伝説のスキル。

俺はただの事故被害者なのか。
それともこの世界が求める“あの伝説”の再来なのか。

元の世界へ戻る方法を探すため、仕方なく冒険者として旅に出る俺。
だが行く先々で発動する《YAJU》のスキルは、
魔王軍を沈黙させ、古代遺跡を崩壊させ、そして仲間たちの価値観を少しずつ歪めていく――。

「やめてくれ……俺は帰りたいだけなんだ……」
「先輩、往生際が悪いですよ」

真夏の夜に始まった、勘違いとギリギリ倫理で突き進む、
異世界転生×察しろ系冒険譚、ここに開幕。



※内容は健全です。……多分。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ