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ギャル親友とオタ活してたら、幼なじみがなぜかチラチラとこちらを見てくるのだが。

作者:こうと
俺・神谷優は、アニメとゲームが大好きなオタク。
だけど別に根暗じゃない。喋れるし、清潔感もある……と、自分では思ってる。

ただし、ぼっち歴は更新中。
それは多分──中学で、幼なじみの美月が“陽キャグループ”に入っちゃったのが原因かもしれない。

高校に入っても、美月はキラキラしてて、俺とは住む世界が違う。
そんな距離感を保ったまま、俺の高校生活は始まった。

……はずだったのに。

「え、あんた推し活してんの?うちもガチなんだけど!」

偶然話しかけてきたのは、金髪ギャルの結城愛彩。
実はこいつ、外見に反して中身は筋金入りのオタクだった。

気づけば愛彩とは毎日一緒。クラスで浮いてる感じもしないし、趣味も合う。
このまま“オタ活青春”を楽しもう。そう思ってたのに──

「ねえ優、最近……その子と仲良いよね?」

……いつも陽キャに囲まれてる美月が、なんで今さらそんな目で俺を見るんだ?
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