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俺は一人が嫌いですよ。  作者: はんぺん
4/7

お話ですよ

前回からだいぶ経ってしまいましたー!!

なので今回ボリュームマシマシです(0v0)



大陸の奥地、鋭い峰を雲に突っ込む山が乱立し、その山間を縫うように広大な森が広がっていた。

その一部に森が切り開かれた場所があり、今は20畳ほどの大型テントがたっていた。


「設営終わったぞ!ウル、運び込んで!」

『医療兵装サルメは人数に合わせて8機を召喚済み。医療措置は随時開始しています。簡易防護テントへの搬送を開始します。」


山間部でのアビノウンとの戦闘の際に、追いかけられていたであろう人間たちは皆、BH弾頭の空間圧縮による爆風で倒れたまま動かなかった。

焦ってウルスラから飛び出した奏はウルスラとの共有感覚で亜空間からテントを取り出し三秒で設営を終わらせる。

サルメが負傷者を取り込み、順次簡易テントへ入っていくのを見ながらも、奏の額には倒れた人たちが動かないことへの恐怖からか、じんわりと汗が浮かび始めていた。

医療兵装サルメは戦場における負傷兵に魔術による治癒を目的とした全治対応医療専用兵装である。

球体の水分を空間に固定しアクチュエーターが2本延びたよう形をしており、ボディに直接負傷者を取り込めるために無理な負担を掛けることなく治療が開始できる。

また魔術による治療以外にも医療器具操作による治療も可能としており、魔道兵のみならず、一般の人間や動植物の治癒まで可能。

いわゆる万能医療先生なのである。

しかしその見た目は水風船を浮かばせて手を生やしたような感じなのでものすごく間抜けだが。


「おっけい。ああ、知ってると思うけど魔術使う治療は軽くな。普通の人間なら魔素が濃すぎて魔素中毒になりかねん。」

『わかりました。著書【よく聞け!くそ虫みたいな価値しかないお前も俺から学べば今日から医療兵だ!】を参照。医療器具転送します。』

「ちょっと待てい!何だその無駄に長いタイトルは!危険臭しかしないから著書の変更を要求する。なんかないの?人間医療の専門書とか。」

『ギャグです。そんなことも分からないなんて。こういうくだらない本を私が使うわけないですよ。ははははは。』

「ギャグかよ!分かりにくい上に棒読みじゃ怖いわ!」

『冗談はさておきヘルススキャン実行。発見者は全員で8人。5人が女性、3人が男性と判別。うち6人がBH弾頭による一時的な酸素欠乏症。およびその際に転倒したと思われる軽症。重傷者2名はおそらく先のアビノウンによる攻撃が原因かと思われます。』

「命に別状は?」

『ありません。サルメの全治癒完了まで推定3時間ほどかと。」


テントの入り口に立ち、視覚固定されたウルスラとの共有感覚によって全員の状態を確認する奏。

命に別状はないことを確認すると、全身の力が抜けたかのようにテントの入り口をふさぐように待機姿勢をとるウルスラにもたれかかる。

テントの中に8機のサルメが搬送されると同時にテント全体に魔術式が浮かび上がり、強固な防壁を形成する。この簡易防護テントは山を2つほど消し飛ばせる戦艦型アビノウンの主砲術式を持ってしても2分はその照射に耐えれる術式強度を持っているため、ウルスラと奏という究極的な先制防御機能がいる以上は手出しすることは不可能であろう。

サルメはテント内部に入ると地面にアンカーチューブを刺し、余分な毒素と魔素を患者から抜き出し、地面、空中の魔素と変換させ無害なものにしてから地中へ流す。

患者へは常時エネルギー源と空気が肺に直接送られ、医療器具の治癒の促進と身体機能の安定が図られている。


「これで全員なのか?ほかに森の中とかには?」

『探索兵装カザスを30機召喚して周囲15キロ圏内をしらみつぶしにスキャニング中。92%終了していますが今のところは発見されていません。ただ、空間魔素が濃い場所が6箇所ほどありました。その濃度範囲からアビノウンの魔素還元術式による魔素だまりかと思われます。』

「・・・そか。」


魔素だまりというのは、人間がアビノウンの魔素還元術式を受けた際、魔素同士の結合が解かれ世界に溶け合うまでの少しの間一定空間に“人間だった”魔素がとどまることによってできる魔素濃度の濃い空間のことだ。

おそらく6人もの犠牲者が出ている。

その事実が奏の復讐心を静かに撫ぜた。


「ウル。この8人は俺の希望だ。絶望の中に残ってた希望なんだ。」

『はい。アビノウンは全亜空間兵装、全兵力を持って迅速に壊滅させます。私と奏であれば1日で6000万以上は安定して殲滅できます。現に今までも少しの無理でそれ以上の成果を作り上げてきました。私たちを乗り越えて彼らに手を出すことは不可能といえるでしょう。』

「たとえ1億でも100億でも相手してやるさ。彼らを消される前に俺が敵を排除し尽くせばいい話だ。ウル、もう少し手伝ってくれる?」

『初めて起動したときから私の搭乗者は奏だけです。従わない理由はありませんし奏の役に立ちたいというのは私の存在意義でもあります。』

「やっぱ好きだぜウルー!!」


奏に抱きつかれて、頭部部分が謎の赤熱をしているウルスラ。

旗から見ればイチャコラなのだが、方や巨大な人型兵器である。

まだ誰も起きていないが、テント内にはシュールな空気が満ちていた。


山脈に設置されていたゲートをすべて破壊し、最終的には約一万四千機にもなっていたアビノウンも一機たりとて残さず殲滅しつくした少年は、笑顔を絶やすことなくウルスラと会話している。

サルメによって全員が完治するまでの3時間は、アビノウンとの戦闘もなく無事に過ぎ去っていくのであった。


「ウルー、まだかー?待つの飽きたぞー。」

『早くしゃべりたいのは分かりますが普通の人間は万全の状態に戻すまで時間がかかるものです。あなたのように頑丈なつくりではなくもっと繊細な扱いが必要なのです。」

「あれ?俺軽くディスられてない?」

『気のせいです。後数分の辛抱ですから。言うこと効かないとお注射しちゃいますよ。』


医療関係の専門書ログを何冊か参考にしてからはウルスラが一歩上手になっている。意識混濁下での身体機能の維持がどうとか施術は凄腕だが高額な医療費を請求する医師免許持ってない医者を私は超えているとかなんとかぶつぶつ語り始めている。

いろいろな参考文書が混ざっているような気もするがこういったときは放置するのが一番である。

奏は空返事をしながら先日新しく発見したマンガのログをウルスラの共有感覚で視覚固定しながら読みふけっていた。


「そういえばなんでセンサーに反応しないのか分かったの?」

『はい。どうやら彼らが腕につけているリングが魔素複合変換によるステルス機能を持った第8世代型魔道兵装の改修バージョンのようです。アビノウンの索敵を主としたセンサーのみ私は使用していたので反応しなかった物と思われます。ですが魔道兵装は魔術都市の壊滅とともに失われた技術で、その管理や修復、維持には専用の施設が必要なはずです。それに私のステルス兵装である“真世代型”のものと違い第8世代型はほとんど最初期の魔道兵装といえます。稼働時間が一日から二日と短いため長時間の運用は不可能なためもしかしたら・・・』

「どこか近くに生きている魔道都市がある?」

『その可能性が高いと思われます。そのほかにも彼らは魔道兵装を身に着けているようですがいずれも長時間の活動を目的とはしていません。兵装を見る限り何かしらの近距離探索部隊かと推測されます。』

「でもこの近くに都市があったなんていうログは崩壊時の機密文書でも見たことないぞ?」

『新しく建築したのかもしれません。』

「うーん、魔素を索敵するアビノウンの大規模索敵から逃れて濃い魔素を扱う魔道兵装管理施設を文明崩壊後に作れるもんなのか?」

『その方法は私にも想像ができません。・・・詳しくは本人たちに聞いてみましょう。8人全員が完治したようです。電気信号に介入し意識レベルを浮上させます。』

「え?!ちょ、ちょっと待って緊張する!!どどどどうしよう、なんて声かけたらいい?!マンガを参考にする!?この前読んだのは確かこんな感じだったかな。てめえ何様だこらあぁん?!?!どう??」

『いいと思います。まず相手の名前を聞くというのは人間の常套句だったと思われますので。』

「よし!!」


何がよしなのかは分からないが興奮する奏をよそにサルメの流体ボディーがベットのような長方形になり、その上に患者を浮上させた。

肺に流入していた流体ボディーの一部は常温のまま気化され体外へと排出される。

体の電気尊号に介入して、意識は眠っている状態のため意識レベルを上げ身体と同時に活性化させる。

8人がベットに横になったままぼんやりと目を開けるがしばらくの間誰も言葉を話さないため、心配になる奏がテントの入り口付近でおろおろ。

やがてひげが生えた壮年の男性がテントの天井を見ながら言葉を発する。


「・・・・・死んだか。」

「生きてるですよ!!は、初めましてぇ!!てめえ何様だこらあぁん?!」

「・・・・・・・・・」


笑顔でちぐはぐなことを言う奏に全員の意識が向けられる。

1人、また1人と体を起こし奏を見つめる。

8人が全員体を起こして奏を見るが目の焦点がおぼろげだ。


「ウル、本当に完治してるの?」

『はい。おそらく寝起きのような現象かと思われます。』

「ああ、なるほど。」


だんだんと奏をみる焦点が合ってくる。

それを見計らって再度挨拶を試みる奏。


「初めまして皆さん!てめえ何様だこらあぁん?!」

「・・・・・・」


「ウル!大変だ!反応がない!!治療ミスったか?!」

『落ち着いてください奏。サルメによって病状は完治しています。おそらく挨拶が唐突過ぎたのでは。まず自分の自己紹介からしてはどうでしょう。』

「なるほど!ううん!!おうこら舐めてんのかコラ!!俺は能見奏だコラ!こっちの白いのはウルスラってんだこのヤロウ!『いてまうぞコラー。』俺らアビノウンに喧嘩上等で殲滅戦争しかけてるんでぇ!余露死苦ぅう!!」

「・・・・・・」


「なあ、やっぱり反応が返ってこないぞ?」

『おかしいですね。統一大陸言語を使用していますし通じるはずなのですが。可能性としては一時的な聴覚障害が起きているかと。』

「うーん、まいったn「少しおうかがいしてもよろしいですか「あぁん?!なんだこのヤロウ!!」


先ほど言葉を発した壮年の問いかけをさえぎり頭を斜めに笑顔で振り返る奏。

バリトンボイスで燻し銀な壮年男性は奏の斜に構えた“挨拶”をさらりと受け流す。


「能見奏殿。私はリデルト・オルフェンと申します。魔術都市アーカイブの地上探索班の副班長です。見たところアビノウンの襲撃から救ってくださりさらには治療までしてくださった模様。本当に感謝いたします。」


そういって頭を下げる男性に奏は笑みをあふれさせた。


「いやいや!感謝だなんて!こちらこそありがとうです!よく生き残られました!!あのえと!ど、どうやって大崩壊を生き残ったのかとか、魔道都市のこととか聴きたいことがいっぱいあるんです!お話させてください!!」


先ほどの挨拶で怪訝な目を向けていたほかの隊員たちは目を輝かせ、笑顔を絶やさない奏を見て先ほどの“挨拶”は聞き間違えたのだと受け流し、福隊長同様にそれぞれ礼をいい頭を下げた。


「ところで挨拶も早々に申し訳ないが、奏どのの横にあるのは魔道兵器ですかな?」

『はい。対アビノウン殲滅兵器ウルスラです。』


顔を上げてウルスラを眺めるリデルトの目には期待がこめられているように見えた。

先ほどの奏のやり取りから白銀の機体が女性的な声を発していたのには隊員全員が気づいていたが、ウルから改めて音声が発せられるとにわかに隊員たちは色めきたった。


「やっぱりセスクウィン・・・」

「この目で見られるなんて!」

「人類の希望が目の前に!!」


ウルと奏を拝むように手を合わせる隊員が数名いるが、しばらくして彼らを見回すリデルトの目線が冷静さを取り戻させたようだ。周りが落ち着くのをしばらくまって彼は口を開いた。


「1つ質問をさせていただきたい。最近ほかの都市からアビノウンの活動数が激減しているという情報を耳にしているのですが・・・」

「アビノウンのゲートとその拠点はあと残り1つ。南極点の巨大要塞だけです。残りは片付けました。アビノウンは残さず殲滅しますよ。そのために戦ってきました。」


アビノウンという言葉を聴いて雰囲気が変わる奏。

先ほどの朗らかさは掻き消え、氷のように冷たく聞こえるその言葉に隊員たちは言葉を失って絶句する。

自分たちが絶望的と思って戦ってきた敵を、目の前の少年が王手一歩手前まで片付けたといっているのだ。

意味を理解し再度戦慄するが、そのうち一人の男性隊員が声を上げる。


「ひ、東の海上にはアビノウンの移動戦艦があると聞きましたが!」

「半年ほど前に吹き飛ばしました。海上を移動するのではなく大型魔道炉で空を飛ぶ空中戦艦でしたけど。敵の数はどのくらいだったかな?」

『空中戦艦では設置されていたゲート20機を合わせて8500万の敵機が存在していました。毎時間2万単位で敵機が転送されてきていたため兵装を50%まで稼動させ42時間の長時間戦闘で殲滅しました。アビノウンとの戦闘で5番目に大きな戦闘でした。」

「飛行兵装がジャミングで使えなかったのが痛かったなー。ミサイルも使えなかったから後半は空間固定砲台の長距離砲撃連射と白兵戦闘で一機のうちもらしもなかったけど寝不足で死にそうだった。」


あまりにもさらっと人類の仇敵を殲滅したと告げるので、隊員たちの中にはやはり夢の中なのではと頬をつねるものもいた。

別の女性隊員が手を上げる。


「じ、じゃあ西の大陸の砂漠にあるって言う移動要塞は。」

『湖になりました。』

「・・・ウルに環境破壊の責任はあります。」

『奏がBH弾頭を予定数より多く発射したからです。』

「俺のせいじゃないし!ウルが【なぎ払え】とか言うから乗せられたんだ!俺被害者、ウル加害者!はいこの話終わりー。」

『よろしい、ならば動画ログを見て検証しましょう。』

「いいよお!?」


呆気にとられる隊員を差し置いて奏とウルスラの間に立体投射機による映像が流れる。

砂漠のど真ん中に真っ黒な山があり、それから30キロほど離れた遠方からウルスラが飛行している。


「「うおりゃあ!殲滅祭りじゃあ!!」」

「『BH弾頭の使用を提案します。』」

「「そんな兵装あったっけ?!まあいいや!換装よろしこ!!」」

「『換装終了、大型BH弾頭ミサイルを両肩デルゴアに転送完了しています。さあ思う存分になぎ払うのーです。』」

「「おっしゃあ!全弾てええい!!」」


飛行しながら両肩から巨大なミサイルが合計8発発射される。

目的まで加速しながら飛来し、着弾するのだが、着弾と同時にアビノウンごと砂漠に巨大クレーターができたあたりから隊員たちの目が遠くなっていた。


「「おおい!!なんじゃこりゃ!砂漠がきえたぞ!!」」

「『海抜-1236メートル。このままでは後数年後に大陸がこの砂漠を基点に割れます。』」

「「やっべ、どうしよう。海にでもしちまうか。」」

「『地下水脈がいくつか見受けられます。地下水を誘導できれば湖になると思われます』」

「「れっつ穴掘り!」」


「『・・・・・・』」

「ごほん。年寄りのおせっかいで私から言わせていただきますと、両人の悪乗りが原因かと。」

「・・・確かに寝てなかった。」

『・・・未使用兵装の試験運用で新しいデータが取れると調子に乗りました。』


ログを見て過去を思い出したのであろう、奏もなぜかウルスラも縮こまっていた。

その二人にリデルトは一歩前に出て、気品が感じられる動作で腰を折り頭を下げる。


「お二方の言うことがすべて真実だと私は信じます。本当に良くぞここまで戦い続けてくださった。あなた方のおかげで人類はきっと生き残る。本当に感謝のしようもありませんが、人類を代表してお礼を言いたい。ありがとうございます。」


ほかの隊員たちも同様に深く頭を下げるが、奏は気恥ずかしさに頬をかくことしかできなかった。

顔を上げたリデルトは奏の所作に笑みをこぼし、次いで2人に問いかける。


「お二方がよろしければ私たちの都市へお誘いしたいのですが、いかがでしょう。大した持て成しもできませんが、精一杯歓迎させていただきます。」

「え?あ、はい!行きます!!あ、そうだ!その前に都市って魔道都市ですよね?なんでアビノウンに発見されずに済んだんですか!?」


即答だったがそれよりも質問が優先する奏。

勢いよく質問する奏をみてリデルトのみならず隊員たちも笑顔になり、リデルトは口元のひげを触りながら答える。


「それは我々の都市を含む現存するすべての都市が地上に存在していないからです。」

「??やっぱり滅びたという意味ですか?」

「いえ、都市はすべてが魔道変換によるステルス処置を施され、地下にもぐったのです。」

・・・・・・・

「しまった!!地下か!!!」

『その可能性も検討しましたが全地球センサーは表面スキャンのみですからね。地下を検索するよりもアビノウン殲滅を優先していました。』

「うわあ!見逃してたあ!!何で今まで気づかなかったんだあ!!」


しばらくの間を置いてから頭を押さえて振り回す様子に、リデルトのみならずほかの隊員たちも笑みを浮かべていた。

外は夕暮れの日が差し込む時間。

奏が落ち着いてから、夜間は危険だとのリデルトの進言から装備を整えた彼らと、テントを出る奏。


人類ただ唯一の生き残りだと思って死に物狂いで敵を殲滅してきたが、今までその原動力は復讐心のみだった。

だが新たな人類との出会い。

このことが彼の原動力に少しの希望を加え、後々彼に起こる出来事が少し色合いを増していく。

少年の目には希望の光が燦然と輝き、すさみきって凍った心には雪解け水が流れ始めていた。

奏の過去に少し触れましたがまだまだこんなもんではありませんぞー!!

さて、初の登場人物で話したのがおっさんだけというのはちょっとあれですが、ほかの隊員たちは後の都市で絡めていきたいのでまだモブです。

隊員の中にはヒロイン候補も?!←ぜんぜん考えてないww


読んでくださってありがとうございます!

リアルが忙しくてペースが遅いですががんばります!(^^)

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