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~出会い~  作者: もも
2/2

~美優が好きな人・・~

美優が好きな人・・・それは・・・



あれから一か月・・まだ学校には慣れてないけど・・・



美優「茉優~いこ~」


茉優「うんっ!!!」



美優とは仲良くやっていた。


でも美優は私と全く反対の性格だった


だから人気者で・・うらやましかった。



「美優ちゃん今日の髪型かわいー」


美優「ありがとう^^」



私ってそんな会話した事・・・あったかな???



美優「お~いっ茉優いくぞっ」


茉優「・・えっ!!うんっ」


美優「何ボーっとし・・・・・」


茉優「ん?美優??」


美優「///////」


茉優「美優顔ちょっと赤くない??」


美優「うるさいっ!早く行こっ」


茉優「???うん・・」



美優の様子がおかしかった。


私たちの前には腰パンをした一つ上の先輩の軍団がいた


この人たちと知り合いなのかな??



茉優「美優~どーしたぁ??」


美優「後で言う」



それから美優は私の手を引っ張って理科室まで走った



茉優「つかれたーー><」


美優「ごめん・・・さっきうちらの前に先輩の軍団いたじゃん」


茉優「あー。知り合い??」


美優「ううん・・・実は・・・」






美優「あの中に好きな人がいるの」


茉優「・・・えっっ好きな人いたん??」


美優「一応ねっ!!!佐渡って人。かっこよくない?」


茉優「よく見てないからわかんなーい」


美優「じゃぁ今度よく見といてっ」


茉優「えぇぇぇ・・・男子見てたら吐く」


美優「・・・男子慣れしよーねww」




男子慣れ・・・?男子いらんしww




~次の日~



先生「みなさんご希望の部活に丸つけといてねー」


皆さん「はーい」


茉優「カ行・・・き・・く・・けっ!!」



私はこの部活に入りたいためにこの学校に入ったんだ



茉優「あった~軽音部っっっ!」


美優「軽音部??なにそれ??」


茉優「バンドみたいなもんよ」


美優「へ~いいね~」


茉優「美優はどの部活がいいの??」


美優「・・・先輩のマネージャーかなww」


茉優「あぁあのLOVEな先輩??」


美優「YES!!!サッカー部らしい」


茉優「チャラそうな人なのに?」


美優「素敵じゃぁぁん♪」



先生「今日から興味のある部活の見学を許可します」



茉優「よしっいってみよっ」




~放課後~


『軽音部』


茉優「ふぅ・・・ここかぁ」


部室はあんまり目立たないところにあった


がらがら~



茉優「しつれ~しま~す」



・・・・



誰もいない??



茉優「・・・どなたかいませんかぁ?」



・・・なぁんだ・・いないじゃん


茉優「はぁ・・よかったぁ」



「あ??お前だれ?」



茉優「えぇ?誰って私わぁ・・・え・・・」



振り返った・・そこには知らない腰パンの男の人・・



「ここ・・・俺らの場所なんすけど」



茉優「あの~・・・ここ軽音部の部室じゃぁ?」


「軽音部?あぁ・・・しらねぇ」


茉優「はぁ・・?ってかどちらさまですか?」


「俺?俺わ佐渡直輝!!よろしくっ」


茉優「・・・佐渡・・?」




もしかして・・・美優の好きなひと???



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