表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『ハズレスキル「欠片化」でコツコツ強くなる異世界冒険者生活 〜壊したものは全部素材!?〜』  作者: モノンST


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

9/30

第9話 初めてのレベルアップ





「……軽いな」


俺は手に入れたばかりの武器を見つめた。


ゴブリンナイフ。


刃は短いが鋭い。


さっきまで使っていた木の棒とは


明らかに違う。


「これなら……」


その時だった。


「ギャ!」


前の茂みが揺れる。


ゴブリンだ。


一匹。


「ちょうどいい」


俺はナイフを構えた。


ゴブリンが突っ込んでくる。


「ギャ!」


棍棒を振り上げる。


でも――


(遅い)


俺は横に避けた。


そして


一歩踏み込む。


「はっ!」


シュッ!


ナイフがゴブリンの体を切り裂く。


「ギャッ!?」


ゴブリンは驚いた顔をした。


俺も少し驚いた。


(軽っ……!)


ナイフがスムーズに動く。


そしてもう一撃。


「せいっ!」


ズバッ!


「ギャア!」


ゴブリンはその場に倒れた。


数秒後。


動かなくなる。


「……強いな」


木の棒の時より


圧倒的に戦いやすい。


その時。


頭の中に声が響いた。



《ゴブリンを討伐しました》


《ゴブリンの欠片 ×3》


《レベルが上がりました》



「お?」


次の瞬間。


体の奥から力が湧いてきた。


まるで体が軽くなる感覚。


「これが……」


レベルアップか。


俺はすぐにステータスを開いた。



ステータス


名前:ユウマ

種族:人間

年齢:18


レベル:2

冒険者ランク:なし


HP:120

MP:22


筋力:13

敏捷:13

防御:12

魔力:7

器用:15



スキル


欠片化

交換所



所持欠片


木の欠片:12

石の欠片:2

ゴブリンの欠片:6

フォレストウルフの欠片:3



「おお……」


結構上がってる。


HPは20増えた。


筋力も敏捷もかなり上がっている。


「レベルアップまで時間かかったがこれは……」


「ステータス画面の数字を見ただけでも

 強くなった感じがするな」


その時。


森の奥からまた声が聞こえた。


「ギャギャ!」


「ギャ!」


ゴブリン。


しかも――


三匹。


俺はナイフを構えた。


さっきの俺なら逃げていた。


でも今は違う。


レベル2。


そして武器もある。


俺は少し笑った。


「いいね」


「経験値と素材、まとめて来たな」

よかったらブックマーク、評価、感想など

よろしくおねがいします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ