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『ハズレスキル「欠片化」でコツコツ強くなる異世界冒険者生活 〜壊したものは全部素材!?〜』  作者: モノンST


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第15話 初依頼、再び森へ






「ゴブリン討伐か……」


俺は依頼票を見ながら森へ続く道を歩いていた。


さっきギルドで受けた


初めての依頼。


内容はシンプルだ。


森に出るゴブリンを討伐すること。


報酬は――


一体につき銅貨8枚。


「意外といいな」


ゴブリンはもう何匹も倒している。


しかも俺には――


欠片化スキル。


ゴブリンを倒せば


依頼報酬。


さらに


素材も手に入る。


(かなり相性いいな)


森の入口に到着した。


ここはもう見慣れてきた場所だ。


鳥の声。


風で揺れる木。


少し湿った空気。


「よし」


俺は森へ入った。


ガサッ。


茂みが揺れる。


(早速か)


俺はナイフを構える。


出てきたのは――


ゴブリン。


「ギャ!」


一匹。


棍棒を持っている。


(余裕だな)


ゴブリンが突っ込んでくる。


「ギャ!」


棍棒を振り下ろす。


だが――


俺は横へ避けた。


ドン!


地面に棍棒が叩きつけられる。


隙だらけ。


「せいっ!」


シュッ!


ナイフを振る。


「ギャ!」


腕を切り裂く。


さらに踏み込む。


ズバッ!


「ギャア!」


ゴブリンは倒れた。


数秒後、


動かなくなる。


頭の中に声が響く。



《ゴブリンを討伐しました》


《ゴブリンの欠片 ×3》



「よし」


俺はゴブリンの耳を切り取る。


討伐証明だ。


「剥ぎ取り♪剥ぎ取り♪」


最初は抵抗あったが


日本のゲームで散々してたと思ったら


できるようになってきたな。


その時。


また茂みが揺れた。


「ギャ!」


「ギャギャ!」


二匹。


俺は少し笑った。


「素材タイムだな」


ゴブリンが左右に広がる。


挟もうとしている。


(同じパターンだな)


俺は先に動いた。


右のゴブリンに突っ込む。


「うおっ!」


ナイフを振る。


シュッ!


「ギャ!」


浅く切れる。


だが怯んだ。


その隙に――


ズバッ!


「ギャア!」


一匹撃破。


もう一匹が突っ込んでくる。


「ギャ!」


棍棒を振り下ろす。


だが。


「遅い」


俺は横に回る。


そして――


ドスッ!


ナイフを突き刺す。


「ギャッ……」


二匹目も倒れた。


森が静かになる。


「はぁ……」


「はぁ……」


でも余裕はある。


前よりかなり楽だ。


その時。


頭の中に声が響く。



《ゴブリンを討伐しました》


《ゴブリンを討伐しました》


《ゴブリンの欠片 ×2》


《ゴブリンの欠片 ×4》



「おお」


俺は欠片を拾う。


そして近くの枝を折る。


パキッ。


《木の欠片 ×2》


もう一本。


パキッ。


《木の欠片 ×3》


「よし」


俺はステータスを開いた。



所持欠片


木の欠片:22

石の欠片:2

ゴブリンの欠片:21

フォレストウルフの欠片:10



「結構増えたな」


ゴブリンの欠片も


かなり集まっている。


交換所を開く。


ゴブリンフード

必要素材

ゴブリンの欠片×10


ゴブリングローブ

必要素材

ゴブリンの欠片×10


ゴブリンブーツ

必要素材

ゴブリンの欠片×10


ゴブリンアーマー

必要素材

ゴブリンの欠片×20

木の欠片×10


「おお……」


ゴブリン装備


まとめて交換したいな。


(けど一つくらい防具作るか……?)


俺は少し考えた。


だがその時。


ガサッ!!


大きく茂みが揺れた。


「ギャギャ!」


「ギャ!」


「ギャア!」


出てきたのは――


ゴブリン三匹。


「……いいね」


俺はナイフを構えた。


「依頼も素材も」


「まとめて来たな」

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