登場人物・用語集2
■ 登場人物一覧
◆主要キャラクター
リオ:主人公。光の大精霊の加護を持つ少年。精霊との共鳴力が非常に高い。
サビア:リオの母。優しく芯の強い女性。黒髪で華奢。
ラス:リオの父。行方不明の剣士。リオに剣と手紙を残す。
◆王国関係者(王都)
フェルメリア王(フェルメリア1世):リオに騎士団入団を命じた賢王。
セオドール宰相:冷静沈着な参謀。
レオン騎士団長:王国騎士団団長。剣術と人望に優れた将。
カイル・バセック:騎士団副長。訓練場でリオと対面。
クラヴィス:王国魔法兵団長。魔法理論の第一人者。ミラの師。
セレオス大神官:啓示を受けた精霊教会の高位神官。王にリオを推挙。
ファルト:若き重戦士、大盾使い。ヴァルトとクラリスの息子。リオの兄貴分的存在。
ミラ:冷静な女性魔法使い。火と土魔法を得意とする。
セフィーナ:光魔法による回復魔法、精霊魔法使いのクレリック、神聖皇国から来た巫女。
ティナ:王城付きの若いメイド。リオの身の回りを世話する。
ダリウス:王都の休日で知り合った露店商人。
◆王国関係者(辺境)
ローデン侯:リオの村含む南一帯の領主。
エルノ・バレスタ:ローデン侯の執事。タリスマンでリオの加護を測定。
ヴァルト:護衛騎士。ローデンに仕える。ファルトの父、クラリスの夫。
オルド:護衛騎士。ローデンに仕える。
クラリス:メイド長。ファルトの母。
◆大精霊とその関係者
アクウェリナ:光の大精霊。かつて世界を統べていた存在で、現在は魔王に囚われている。リオに加護を授けた。
アネリア:セフィーナと契約している少女の姿をした風の精霊。
◆魔王とその関係者
シグリス:現魔王。かつて大精霊だったが、堕ちて闇の支配者となった。
ノリス:魔王シグリスの参謀。冷徹な策略家。
ヴァネッサ:不死の真祖ヴァンパイア、優雅かつ冷酷で、魔王軍では独立部隊の不死の軍団を統率している。
レアリナ:ディアスの母。復活後から魔王シグリスに仕えていた女性。ディアスを産んだことで病弱に。
ディアス:魔王の子であり、銀の長髪を持少年。
ザハロス:暗黒魔道研究所の所長。魔導具の開発や配布を担う。
バルグ:魔王軍の若き剣士。ディアスと行動を共にする。
リレーナ:魔王軍の魔術師。ディアスと行動を共にする。
ゼイン:魔王軍の斥候。道化のようにおどけている。ディアスと行動を共にする。
■国家一覧
フェルメリア王国(王政)
代表者:フェルメリア1世
南中央・大きな島国。物語の基準点。
ナイアフェル(エルフ)(族長制)
代表者:族長イゼリア
北西端・森と世界樹の国。前線の一つ。
テルマイン(ドワーフ)(族長制)
代表者:族長グラズ
北東大陸・山岳地帯。前線の一つ。
ルソレイユ神聖皇国(神政)
代表者:女神巫王ソレイユ・アストラ
南東大陸・光を象徴する神殿国家。
メフレト魔導評議国(評議制)
代表者:魔導塔議長イフレム
西南西大陸・砂漠と火の魔術師の国。
アルマリク自由都市(自治都市)
代表者:市長ザファル・ベン=カディール
西の中継地。商業と交易の中心。
楼蘭帝国(帝政)
代表者:恒星帝
魔導技術と古代帝国文化を持つ大国。
アイゼンハルト王国(王政)
代表者:鉄王ヴォルク
中央北・前線国家。
ヴァルディア王国(貴族制)
代表者:真祖ヴァネッサ
滅びた旧王国。不死の軍団が占拠。
シグナス魔王国(魔王制)
代表者:魔王シグリス
極北・凍土。魔王の本拠地。
スエラン連邦(連邦制)
代表者:女王セリュシア
東方の海を越えた島々で構成される水の連邦。




