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ただ、あなたのために  作者: 不二 驟雨
1/4

~春~

ただ、あなたのために~春~]

ある中学3年の春


旧3年が卒業して、とても気楽になりきぶんが浮かれていた


俺の中学は、一年に一回クラス替えがあり、今年もクラス替え。


いまだになぜこんなにクラス替えをするのかとても疑問をいだいていた


でも、こんなにクラス替えをしても同じクラスになってしまう奴が5.6人いる


校門のクラス替えの紙を見ていたら


その中の1人、小橋勇が来た。


「よう。リュウ。また同じクラスだな」


「勇・・・お前リュウって呼ぶのやめろ。また今年も間違えられちまうからさ・・・俺

の名前はタツだ」


小橋勇とは中一からのずっと同じクラスだ。


勇は俺のことを普段は「タツ」と呼ぶ


普通に読むとリュウと読めるのだが、両親がリュウだと兄と間違えるため「タツ」となった。


それで、勇はなにを思ったか、この春のクラス替えの時期だけ俺のことをリュウと呼ぶ

理由を聞いたが名前を間違えられいつも本当の名前を言っている姿が見てて楽しい・・だそうだ・・・


まあ・・・時々、タツではなくリュウと呼んでいるのだが・・・


「リュウ、お前今、俺のことを悪く思ったろ?」


勇に心を読まれたかと思って、思わずハッとしてしまった。


「図星だな・・・」


「・・・・・なんでわかったんだよ・・・・」


「リュウは顔に出やすいからわかるんだよ」


「そうか・・・今度から気をつけよう・・・・:」


「いや・・・もうそういうことを考えるのはやめろよ・・・」


「わかった。わかった」


勇と俺でしゃべっていたら後ろから二人の背中をたたいて突然女の子・・・もとい女子

が来た


「あれ~?また同じクラスじゃん~♪」


「おい千春!!いきなり背中をたたくのをやめろよ!!リュウがむせてんじゃねえか」


「気にしない♪気にしない♪」


「たく・・・・また、お前と同じクラスかよ・・・」


「本当は嬉しいくせに~♪タツも嬉しいでしょ?」


「ゲホッゲホ・・・え?・・まあ・・・そうかな・・」


「ほら~龍みたいに素直にならなきゃ~♪」


「たく・・・やべ!!こんな時間だ教室に急ぐぞ!!」


千春も勇とおなじ中一からの長い付き合いだ。

千春は語尾に間延びした口調が特徴であるが・・たまに男か女かわからないぐらいの力を使うときがある。


一年の時、その力の大きさに思い知らされた。


そして、俺の中学最後の学校生活とともに、俺の人生の歯車が大きく変わる出来事が舞っているとは知らず、いつもの生活が始まった。





さて・・はじまった龍たちの物語

この先の展開はどうなっていくのでしょうか?


・・・・・といきなり言ってみたんですが・・

正直自身がないですね・・・・

まあ・・・どんな作品になるかわかりませんが

温かく見守ってください

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