表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【ウクライナ情勢】防衛線を見守るあなたに  作者: 栗野庫舞
第1集 敵が侵略を開始した
8/429

8.英米の装甲車が占拠する中で、兵器の破壊を非難する

1940年代の名車!

 あなたがいるのは、広大な草原地です。


 こちらの草原には、ダーグリーンで塗装された『スタッグハウンド』装甲車を配置しました。かっこいいですよね。


 スタッグハウンド装甲車は、第二次世界大戦中にアメリカのシボレー社によって開発され、イギリス軍によって運用された軍用車です。


 開発時の形式名はT17E1で、砲塔には37ミリ砲と7.62ミリ機銃を装備しています。この仕様のスタッグハウンドは、Mk.I(マーク・ワン)と呼ばれます。


 アメリカ軍もこの装甲車を『M6』装甲車として使う予定でしたが、採用はしませんでした。全車両、イギリス軍に供与しています。


 以上、情報でした。


 今回は、歴史的に価値のあるこの装甲車の横で、語らせて頂きます。


 ロシアは、開戦当初に人民共和国が占拠していた東部だけを占領し、完全防衛して終わりにしていれば、今ほどの混乱はなかったはずです。被害を抑えようと思う平和主義が存在するなら、そうするべきでした。


 東部のウクライナ側のルハンシク州とドネツィク州。その横のハルキウ州に、南部のヘルソン州とザポリージャ州。


 なんで、拡張を始めたのでしょう?


 現在、ウクライナでは国土を守るために戦っています。


 それなのに、ウクライナの兵器や軍需施設を破壊したと誇っている、ロシア側の愚か者達がいます。少なくとも、彼らは平和主義者ではありません。


 彼らの悪意は、この草原のようにどこまでも続いてることでしょう。兵器を撤収させることよりも、破壊することに価値を見出(みいだ)している。そんな彼らの価値など、このスタッグハウンド装甲車が踏みつけている草よりも低いです。

ネット上でロシアがハイマースを鹵獲(ろかく)したという写真が載っていたのですが、2020年の沖縄の軍事訓練の写真で全く同じものがありました。嘘ついてる連中はクズじゃんって思いました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ