8.英米の装甲車が占拠する中で、兵器の破壊を非難する
1940年代の名車!
あなたがいるのは、広大な草原地です。
こちらの草原には、ダーグリーンで塗装された『スタッグハウンド』装甲車を配置しました。かっこいいですよね。
スタッグハウンド装甲車は、第二次世界大戦中にアメリカのシボレー社によって開発され、イギリス軍によって運用された軍用車です。
開発時の形式名はT17E1で、砲塔には37ミリ砲と7.62ミリ機銃を装備しています。この仕様のスタッグハウンドは、Mk.Iと呼ばれます。
アメリカ軍もこの装甲車を『M6』装甲車として使う予定でしたが、採用はしませんでした。全車両、イギリス軍に供与しています。
以上、情報でした。
今回は、歴史的に価値のあるこの装甲車の横で、語らせて頂きます。
ロシアは、開戦当初に人民共和国が占拠していた東部だけを占領し、完全防衛して終わりにしていれば、今ほどの混乱はなかったはずです。被害を抑えようと思う平和主義が存在するなら、そうするべきでした。
東部のウクライナ側のルハンシク州とドネツィク州。その横のハルキウ州に、南部のヘルソン州とザポリージャ州。
なんで、拡張を始めたのでしょう?
現在、ウクライナでは国土を守るために戦っています。
それなのに、ウクライナの兵器や軍需施設を破壊したと誇っている、ロシア側の愚か者達がいます。少なくとも、彼らは平和主義者ではありません。
彼らの悪意は、この草原のようにどこまでも続いてることでしょう。兵器を撤収させることよりも、破壊することに価値を見出している。そんな彼らの価値など、このスタッグハウンド装甲車が踏みつけている草よりも低いです。
ネット上でロシアがハイマースを鹵獲したという写真が載っていたのですが、2020年の沖縄の軍事訓練の写真で全く同じものがありました。嘘ついてる連中はクズじゃんって思いました。