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【ウクライナ情勢】防衛線を見守るあなたに  作者: 栗野庫舞
第1集 敵が侵略を開始した
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79.イギリスとイタリアと日本が戦闘機を共同開発

SPECAT(セペキャット)・ジャガー攻撃機「ロシアは問題を持続化している」

 あなたはいつものパブでテレビを見ていました。


「12月9日、日本は、イギリスやイタリアとともに、次期戦闘機を共同で開発することを発表しました。最先端の技術で作られる次世代の新型戦闘機は、2030年代半ばに配備される予定です」

 と、美少女アナウンサーが伝えています。


 現在、イギリス空軍やイタリア空軍が採用しているのは、ユーロファイター・タイフーンという戦闘機です。


 ユーロファイター・タイフーン戦闘機の後継として、BAEシステムズ・テンペスト戦闘機が開発されています。この戦闘機の開発には、イギリス大手製造企業のBAEシステムズやイタリアのレオナルドなど、いくつかの企業が関わっています。


 この開発に日本も参加し、新型戦闘機はイギリス、イタリア、日本で配備される方針になっているようです。


 計画名は、グローバル・コンバット・エア・プログラム、略してGCAP。日本の航空自衛隊が運用するF-2戦闘機の後継で、呼称は『次期戦闘機』です。2019年12月公表の防衛費予算案以前は、『将来戦闘機』という名だったようですね。


 日本の企業は、三菱重工が主契約者になったとのことです。今後、次期戦闘機という名前は変更されるかもしれませんが、2030年には初号機の製造が開始される計画になっています。


 ロシアがウクライナに侵攻したりと、起こらないと言われていたことが実際に起こってしまう危険性があります。日本でも最新鋭の戦闘機があったほうが、ないよりも心強いでしょう。


 素晴らしい機体を期待しています、と述べて、今回は終わりにします。

Sd.Kfz.234/2八輪重装甲偵察車“プーマ”「ロシア側は無駄なことをしている」

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