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【ウクライナ情勢】防衛線を見守るあなたに  作者: 栗野庫舞
第1集 敵が侵略を開始した
74/458

74.侵攻の損害賠償の国連決議。棄権と不参加について

スチュアート軽戦車「ロシア側はおかしい」

 あなたは戦車が好きですか?


 それとも、装甲車のほうが好きですか?


 どちらでもないなら、棄権して下さい。


 もちろん、不参加でも構いません。


 この場合、棄権と不参加は、戦車好きに入れますか?


 それとも、装甲車好きに入れますか?


 どちらにも入れませんよね。


 こういうことです。


 国連の決議で、棄権や不参加を賛成票に含めるのはおかしいでしょう。


 棄権や不参加を反対票に含めるのもまた、おかしいです。


 2022年11月14日。


 国連総会は、ウクライナ侵攻の損害賠償をロシアに求めました。


 ウクライナに侵攻したロシアが、国際法違反の責任を負うべきだと。


 この国連の決議は、採択されました。


 94ヶ国が賛成しました。


 14ヶ国が反対しました。


 棄権が多く出ました。73ヶ国。


 ロシアの侵略には反対でも、深くは関わりたくないのでしょう。


 反対票に、棄権と不参加を足したら、賛成票よりも多くなります。


 そこまで足さないと、賛成より多くはならない。


 それに賛成が多いとしても、ロシアは賠償金なんて出さないと思います。

今回の例の場合、ハーフトラックが好きなら、棄権か不参加ですね。


トータス重突撃戦車「国際法に違反しているロシアが国際法に違反していると言うのは、おかしい」

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