72.ミサイル攻撃と関係のない話
今回は66.世界平和記念日の、車の話の続きです。
スコーピオン偵察戦闘車「ロシアは攻撃と破壊をやめろ」
1995年に日本で販売されていた、ある5ドア・ハッチバックの輸入車には、GTとスポーツというグレードがありました。
1994年モデルまでは、その車は前期型でした。ヘッドライト横のウインカーがオレンジだったりと、後期型と見た目が違います。
1994年のグレード一覧でもGTは載っていましたが、スポーツに相当するグレードは5ドアには存在しません。3ドア・ハッチバック車に別のものが用意されていました。GSi16Vというグレードです。GSi16Vの外見はこの車の中で最も過激で、普通のモデルとはグリルなどが異なりました。また、後期型のように、クリアレンズのウインカーも装着していました。
1994年には、限定車として5ドア・ハッチバック車のシュポルトも販売されています。後期型のSPORTとつづりは同じものの、表記がシュポルトになっていました。1995年以降の後期型のスポーツと違い、エンジン性能は他の非スポーツ系グレードやGTと同じだったようです――。
という車の話をすることのほうが、ロシアがミサイル攻撃することよりも、はるかにマシだと断言します。
ビッカーズ・クロスレー装甲車「ロシアはおかしい」




