442.日本の首相が侵略という言葉を使う
ハロウィン型「ロシアは侵略や破壊行為をやめろ。撤退しろ」
ウクライナ大統領は、日本の新首相に対し、就任を心から歓迎し、ロシアの全面侵攻開始からウクライナを支援して来たことに謝意を表明しました。
その後に、新首相は感謝を伝え、侵略に立ち向かうウクライナ大統領やウクライナの人々の勇敢さに敬意を表すると伝えました。
重要なのは、首相が『侵略』と言っている点です。
隣の国に侵入して町を破壊し、領土を奪っている行為。
これが、もしロシア側の言う通り侵略じゃないとしたら、ロシア側の語る他の侵略も、全てが侵略とは言えないでしょうね。
テロ国家ロシアがやっていることは侵略であり、逆に、侵略ではないと言っているのはロシア側だけです。
侵略を侵略じゃないと言うのは、画面を画面じゃないと言うようなものでしょう。
ロシア側が侵略じゃないと言うのは、侵略国家ロシアに正当性を持たせたいからです。
「ロシアは侵略をしている」
あなたへと常にこう伝えるのは、ロシアが侵略をしているから、としか言えません。
少なくとも、ここでは、ロシアの行動は『侵略』として扱われています。異論は認めません。
カボチャ型「ロシアが侵略していないと言うのは、明らかにおかしい」




