42.ハルキウ州は、ウクライナがほぼ奪還した
E-10駆逐戦車「ロシアの侵略は時間の無駄。撤退するべき」
今回は兵器工場に、アメリカ軍オリーブドラブ塗装のドイツ車両を配置します。
こちらは、第二次大戦中のドイツの第150装甲旅団が連合軍車両に見えるよう多少の偽装を施した、現地仕様のIII号突撃砲です。
車体横と正面下部、側面の増加装甲と屋根に、白い星のマークが入っています。一応、M7自走榴弾砲に思わせようとしているらしいですね。粗雑な偽装ですが、今となっては面白い存在です。
さて今回は、ハルキウ州について。
ウクライナは、ロシアが不当に占拠していたハルキウ州をほぼ奪還しました。今後、またロシアに奪われないようにするのが大変でしょう。砲撃も飛んで来るでしょうしね。
親ロシア派はロシアの撤退を認めつつも、ついでにウクライナを貶めていました。ここまでウクライナを悪者にしたい思考が、未だに謎です。
ロシアは悪者じゃないと親ロシア派は言いますが、ロシアが悪者でないとしても、親ロシア派は悪者でしょう。
ウクライナの州知事の方々は、地雷に注意するように、とか、避難をするように、と言っています。逆に、日本の親ロシア派は、ウクライナの侮辱しかしませんからね。今イジュームから住民が避難しているのはウクライナ軍の拷問を恐れてだ、とか、集団墓地はウクライナの仕業とか。
親ロシア派の発言は、ウクライナの住民のことを考えているようで、まるで考えていないとしか、思えないのですよね。そもそもの話、ウクライナ軍の兵士はウクライナの住民ですし。
親ロシア派は、武器を持ってウクライナ国内に侵入し、勝手に砲撃を続けて、イジューム市を占領していたロシア軍の行動を無視しています。信頼出来ません。
III号突撃砲の偽装型は、敵軍の車両に似せるという、問題のある手法をおこなっていました。これが問題なら、ロシア側の不快な手法はもっと問題ですよね。ウクライナ国内でウクライナの承諾も得ずに、勝手に住民投票をやって奪い取ろうとしているのですから。
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