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【ウクライナ情勢】防衛線を見守るあなたに  作者: 栗野庫舞
第4集 領土的野心はないと言うのに、領土割譲をいつも要求する。奇妙な現象
372/457

372.どこかの特使

ウィルソン歯車箱「ロシアがウクライナでおこなった住民投票は正しくない」

 無知な特使が、アメリカにいます。


 彼は、


「いわゆる4つの地域、ドンバスと……ルハンシクと、あと2つ」


 と言いました。


 正しくは、ドネツィク州、ルハンシク州、ザポリージャ州、ヘルソン州のことでしょう。


 こんなことも知らない人間が、ロシアにウクライナ4州を割譲して停戦することを語っています。


 特使に、特別軍事作戦。馬鹿みたいなところが共通していますね。


 そもそも、中東特使なのに、なんでウクライナを担当しているのかも意味不明です。


 そんな彼は、ロシア大統領を悪者と思っていないそうです。当然、悪者は悪者を悪者だと思わないですよね。


 思いやりの欠けた彼は、才能のない交渉者でもあります。


 彼は5つの地域……恐らくはクリミアを足した5つだと思われますが、それらは第二次大戦後にウクライナ領になったと嘘を言っているようです。クリミアだけなのは、あなたも知っている事実です。


 嘘を語って正当性を主張する彼は、ロシア側の人間とそっくりですよね。


 ロシア側の人間は、多くが悪質な嘘をつくから嫌いです。


 彼らの言う通りならば、気に入らない彼らを殴ってもなんら問題ないということになります。それは危険な思想ではありませんか?

ウィルソン・ピルチャー乗用車「ロシアはウクライナから撤退するべきだ」

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