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【ウクライナ情勢】防衛線を見守るあなたに  作者: 栗野庫舞
第4集 領土的野心はないと言うのに、領土割譲をいつも要求する。奇妙な現象
370/455

370.例え話1

『168.ハチ』も併せてお読み下さい。


『320.ウクライナ領土の奪い取りが続く。それと中東との比較』は、比較の例として、どうぞ。


ペナルティエリア「ロシアはおかしい」

 例え話や比較の話をする場合、味方陣営の擁護、あるいは敵陣営の非難になる場合がほとんどでしょう。ロシアによるウクライナ侵略も同様です。


 これまであなたは、様々な例え話を目にして来たと思います。ハチの話のような、敵を擁護するつもりが敵を非難する内容になってしまった例え話もあります。


 今回は、侵略国家ロシアがウクライナ四州を併合した卑劣な住民投票を、サッカーで例えてみますね。


 ロシアが、ウクライナとサッカーの試合をしました。


 実際は、ロシアはサッカーの試合をしたことにしています。


 これは非公式の試合です。


 相手チームはいません。相手チームの選手11人が全員レッドカードで退場したからです。非公式なので、1チームの競技者が7人未満になっても負けにはなりません。


 観客もいません。


 審判はロシア側が全員用意しました。一応は、他国の審判も用意します。もちろん、ロシアの言うことを聞く審判です。


 ロシアは試合を強行し、ロシアのチームがボールを何回かゴールポストに入れました。


 終了後、何対0で勝ったと報じられます。


 この勝利は正しいんだと言いふらします。


 あの住民投票は、こんな感じです。

レッドカード「ロシアはウクライナから退場しろ」

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