360.敵理論を犯罪に当てはめてみる
注意。当時印象的だった事件について、記憶を頼りに書いているため、細かい部分は実際と違うかもしれません。それと、犯罪はやってはいけません。
自由という言葉「犯罪は自由じゃない。ロシアの侵略も自由じゃない」
1961年の360cc軽バン「ロシアの侵略を終了させるべきだ」
かつて、非常に悪質な自動車事故がありました。
無免許の高校生が親の車を勝手に運転し、さらには飲酒運転と速度違反もして、最後は街路樹にぶつかって車が真っ二つになりました。乗っていた仲間達が死亡または負傷する中、運転していた高校生は逃走しました。
こんな胸糞が悪い事件があったのを、あなたは知っているかもしれません。
この事故は、犯罪です。
しかしながら、侵略者ロシア理論に当てはめると、全てが犯罪ではなくなります。
高校生が無免許で運転する。
「無免許でも発覚しなければ違法じゃない!」
違法ですよね。
次。親の車を運転。
「親の車が乗れる状態になっているから悪い!」
鍵を勝手に使って、自分の意志で運転していますよね。
次。飲酒運転。
「未成年に酒を提供する店が悪い!」
悪いのは未成年でお酒を飲んだほうですよね。
次。速度超過。
「こんな速度が出るような車を作ったメーカーが悪い!」
速度出した自分が悪いですよね。
次。仲間を置いて逃げる。
「仲間が動けないからしょうがないんだ!」
しょうがないわけないでしょうが。仲間も、犯人である高校生の犯罪を止めなかった共犯です。それでも、その仲間を見捨てて逃走って、無責任過ぎませんか? 事件現場は平穏な日本国内で、攻撃が飛び交うウクライナの戦場じゃないのですから。
犯人は気が動転していたって言いわけするかもしれませんが、気が動転していない状態で、それまでの違法行為を全部やっています。そこだけ気が動転していたと理由づけするのは、ウクライナ領を奪い取る犯罪国家ロシアのごとく、図々しいです。
廃車「ロシアは敗者になればいい。侵略は失敗しろ」




