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【ウクライナ情勢】防衛線を見守るあなたに  作者: 栗野庫舞
第4集 領土的野心はないと言うのに、領土割譲をいつも要求する。奇妙な現象
352/454

2025年2月24日の国連決議

今回は352.となります。


前書きが長いです。


基本的に、嫌いな言葉は作品の検索キーワードには入れないことにしています。侵略者である『ロシア』が入っていないのはそのためです。


そして、気づきましたか?


『アメリカ』も、最初から入っていなかったことを。


アメリカという国への信頼性が元々低かったので入れなかったのですが、今では入れないで良かったと思います。ロシアの侵略大統領を擁護する、大統領の名が入る肩書の彼らを見ると、こういうことをする国だったんだなと、改めて痛感しました。


反米論者はこれまで通り、アメリカを非難したままでお願いします。


アメリカは、大統領が変わったからって、侵略を容認しないでもらいたいです。


ロシアはやれ、イスラエルもやれ、ということで、ロシアは侵略じゃない、でもイスラエルは侵略だ、という思考よりかは、筋が通ってはいますが、支持は出来ないですね。ロシアもイスラエルも侵略をやめろを、私は支持します。


あと、本文中のアメリカ案のほうは数が間違っているかもしれません。ネット上の情報って、実は少なくありませんか?

 あなたは会議場にいます。ここは国連の会議場に似ていますが、別の場所です。人は少なく、静かでした。


 2025年の2月24日。ロシアによるウクライナ侵略が始まってから3年となり、国連総会では特別会合が開かれました。


 侵略者ロシアを非難して、ウクライナの領土の保全を支持する決議案が出ます。この案はヨーロッパが作ったものです。


 国連加盟の国が193ヶ国。


 賛成が93ヶ国。


 反対が18ヶ国。


 棄権が65ヶ国。


 無投票が17ヶ国。


 その後に、戦争の終結を前面に出したアメリカ案が出ました。これにウクライナを支持する内容が追加されたのですが、そのためか、アメリカは棄権しました。


 賛成が93ヶ国。


 反対が8ヶ国。


 棄権が73ヶ国。


 無投票が19ヶ国。


 投票する加盟国の過半数で採決が決まるため、採択はされました。


 ただ、それだけで終わりです。


 それぞれの国に様々な思惑はあるのでしょうが、侵略には常に反対しましょうよ。侵略しないは、最低限の規則じゃないのでしょうか?


 侵略じゃないと言いながら領土を奪っている行動を受け入れる、つまり今回の決議で反対票を入れるようなことをするのであれば、逆に侵略されても構わないって認識で良いですよね?


 賛成が以前よりも減って、反対と棄権は増えました。


 こんなもんなんですかね、世界の国々って。


 特に、以前よりも下の評価に変えた国々には、がっかりしました。


 今の日本は、日本の考えに逆らう国々に対して侵略はしないし、我が国と違う考えを通すなら支援しないぞなんて脅さないので、良い国だと思いました。

今回の決議の影響で、二つのウクライナ関連の独立作品をボツにしました。それらのうちの片方に関係する、本作への投稿予定の一話分も、ボツにすることに決めました。


もったいないですが、それらで書いていた複数の国々には非常に失望したので、しかたがないです。

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