306.逆侵攻での敵の声
M966ハンヴィー軍用車「ロシアはおかしなことを言ってないで本国に帰れ」
頭にトウミサイルランチャー。
あなたがいるいつものパブのテレビでは、ウクライナの越境攻撃が報道されています。
ウクライナ北部周辺の地図が映っていますね。北東部スームィ州の右上が、敵地のクルスク州です。
ウクライナによるクルスク州への侵攻作戦。これについてのロシア側の声は大体決まっており、こんな感じになっています。
一。ウクライナはすぐに撃退される。
いずれ撤退する可能性は高いでしょうけど、すぐって、どれくらいなのでしょうか? 少なくとも、侵略者ロシアがやったウクライナ国内における四州ロシア併合のクソ住民投票の投票期間よりは、長く続いてますけど。
二。逆にウクライナ東部ではウクライナが押されている。
ウクライナ東部の話はしてないのに、そうやって話を逸らす、彼らのいつもの卑怯な手口です。
三。ウクライナはロシアと同じことをやったのだから、もはや大義はない。
以前からロシアを非難をしていたなら、その主張も分かるんですよ。ただし、ロシアのウクライナ侵攻開始の時から、これは集団的自衛権だ、だからロシアに大義がある、侵略じゃないと言っていたのなら、二重基準で頭おかしいと評価せざるを得ないですね。
次。
敵国ロシアの大統領は、クルスク州やウクライナで占領している四州への攻撃は、犯罪だから処罰すると言っているそうです。この犯罪者が処罰されたほうがいいんじゃないでしょうか。
自分勝手なロシアは、やたら報復と言いますが、やられたくならウクライナ国内から撤退して犯罪をやめれば? としか思いません。あなたもそう思うでしょう。
テロ国家ロシアは、早くウクライナがクルスク州からスムーズに撤退出来るよう、ウクライナ国内から撤退したほうがいいですね。
T-90K指揮戦車「侵略者ロシア側はおかしい」




