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【ウクライナ情勢】防衛線を見守るあなたに  作者: 栗野庫舞
第3集 三人組がパブにやって来た。これは必読
260/455

260.住民投票を支持する敵の言葉が嫌

マークスマン対空システム「ロシアはウクライナ侵略をやめろ」


砲塔、レーダー、機関銃二つで構成。イギリスの単距離防空システムで、戦車の車体に搭載可能。

 2014年以降の、敵のめちゃくちゃな言葉を聞いて下さい。あなたも、何度も聞いてきたことでしょう。


「ウクライナ・クーデター政府の暴力による政権交代は許してはいけない!」


 そう言うにもかかわらず、二つの人民共和国のクーデターは許す。ロシアの武力侵攻は許す。


 あなたはとっくに知っているでしょうが、少なくとも今のウクライナ政府は、ロシアによる悪質なウクライナ四州住民投票と違って、暴力の要素はありません。


 次。


「ウクライナの暴力革命を許してはいけない!」


 2014年のマイダン革命を、敵はそう呼びます。


 そう叫んでおいて、暴力国家ロシアの軍事行動は容認。


「ロシアの住民投票は正しい!」


 武力での奪い取りを支持。これが正しいなら、全ての物事が肯定されるでしょう。


 侵略しているロシア側を全く非難せず、甘やかす。こんなおかしな人々が、すごく嫌いです。

90マークスマン対空戦車「ロシアは今もウクライナを攻撃し続けている」


フィンランドのT-55AMにマークスマン砲塔を装着したもの。

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