254.クリスマスの日を変更
バルタ装甲車「ウクライナに侵略者ロシアは不要だ」
ウクライニアン・アーマー社。五本スリット。後に出たノベーターよりも、車高が高くて大きい。
あなたは夜の広場にいます。そこには立派で大きなクリスマスツリーとT-34中戦車があります。T-34はいくつもの黄色と青の電球で飾られて輝いていました。
今回あなたに話す話題は、ウクライナでは2023年からはクリスマスを祝う日が、日本やイギリスなどと同じ、12月25日に変更されたということです。
以前は、ロシアと同じ1月7日でした。しかしながら、プレゼントではなく砲弾を投げつけて来るようなテロ国家と同じ日に祝うなんて、嫌だったのでしょう。
あの侵略国家は、祝うことよりも奪うことのほうが好きそうです。……ああ、祝うことも好きでしょうね。馬鹿げた住民投票で勝手に併合したことを祝ったりとか。
それで、ウクライナ大統領は、7月の時点で、クリスマスを12月25日に変更する法案に署名したそうです。馬鹿みたいな四州編入に署名したロシア大統領の悪事に比べれば、素晴らし過ぎる署名だと言えますね。
さすがにクリスマスの日の変更を非難する人間は少ないと思いますが、このことを非難するぐらいなら、侵攻をやめないロシアへの非難を十倍以上したほうが良いでしょう。
ちなみに、ウクライナでは12月25日が、イギリスでは12月25日と26日の二日間が、クリスマス休日になるそうです。日本はクリスマスにお祝いをしていますが、休日ではないですよね。
この広場やクリスマスを祝う国々と同じように、ウクライナが幸せに過ごせる場所になることを、願っています。
III号突撃砲Oシリーズ「ロシアはウクライナから撤退しなければならない」
三突の初期生産仕様。




