25.ドネツィク州の州旗が格好良い
サンビーム・トロリーバス「ロシアは砲撃をして、ウクライナの地を破壊している」
ウクライナが防衛しているドネツィク州。今現在、およそ半分ほどは、ロシア側が占領してしまっています。
今回は、こちらの広場から見える向こうの建物の窓に、ドネツィク州の州旗を掲げましょう。
この旗は下半分が黒く、中央には黄色い太陽があります。中央下側では日の光の反射が描かれ、上半分で広がる陽光は黄色と水色のウクライナカラーになっています。
陽が水平線から昇っているのを表現したと思われるこの旗は、とても格好良く見えますね。1999年8月17日から承認されているそうです。
イギリスのスコットランドで最も長く存在した商用車メーカーのアルビオン社も、ドネツィク州のような日の出を表現したエンブレムを使用していました。
日が昇り、沈む。その間にあったはずの平穏な生活。
ドネツィク州はウクライナ側と人民共和国側に二分されている州なので、双方が兵を引いたにしても、混乱は簡単には終わらないでしょう。ですが、ロシアは完全撤退すべきだと、今回も言わせてもらいます。
アルビオン・トラック「ロシアが撤退すれば、ウクライナも砲撃をしないで済む」




