表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【ウクライナ情勢】防衛線を見守るあなたに  作者: 栗野庫舞
第3集 三人組がパブにやって来た。これは必読
215/453

215.2023年09月17日

C2P砲牽引車「ロシア側はおかしい。それだけ」


ポーランドの砲兵トラクター。


 ネット上の掲示板でおかしな書き込みがありました。


 ロシアは1.5万人殺されたロシア系住民からの依頼があって、憲法で同胞を助ける義務もあったから、行動を起こしたそうです。


 ロシア系住民からの依頼があって、憲法で同胞を助ける義務もあった、までは分かるものの、1.5万人は、どこからの情報なのでしょう? 国連人権高等弁務官事務所、略称OHCHRの公表の総数よりも盛っています。


 同胞保護のために、東部だけでなく北部と南部からもロシアは攻め込みました。よって、ロシアに全く正当性はありません。ロシアの目的は侵略です。


 兵士を除いたロシア系住民の2021年の犠牲者数は、はるかに少ないことが知られています。調べたところ、民間人は25人というデータがありました。ちなみに、2014年が最も多く、約2千人です。ここがおかしいから、おかしなロシア擁護論者達には全く説得力がないのですよ。


 実際よりも数を多く盛ってロシアの行動を正しいとする人間は、正しくありません。ネット上の悪人と呼んでも嘘にはならないでしょうね。

ユニバーサル・キャリア2ポンド砲搭載型「ロシア側の主張はいつもおかしい」


カナダの試作。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ